Japan Blogger Conference・・・素晴らしい企画でした

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すでに昨日のことになりましたが、Japan Blogger Conferenceに参加してきました。いやいや、いろんな人がいて、いろんなことを考え、そしていろんなことを書く場としてのblogがあるんだな~としみじみ感じて家路につきました。

と、いきなり帰りのことを書くよりも、カンファレンスのことを書こう。場所は青山のウィメンズプラザ(こういう施設があることすら知らなかった・・)。このカンファレンスは以前のエントリで書いた対面座談会と同様に、FPNの皆さんを中心に運営されており、非常にしっかりしたものだった。
カンファレンスの内容は3部構成のパネルディスカッション。第一部のパネラーは所謂アルファブロガーとして捉えられる方々。第二部のパネラーはブログを閉じた世界にせずに、仕事や個人のネットワークに広げていっている方たち。ある意味では自分の理想とするような活動をされている方々。ちなみに第二部のモデレータは、前期の対面座談会でもお世話になった徳力さん。そして第三部はブログの匿名/実名論で大変な盛り上がり。このパネラーには、自分が「ブログっておもしろいっ」とはまりだすきっかけでもあった小鳥さんが登場。

このパネルディスカッションで印象深かった言葉がいくつかあります。

・決してネガティブなことは書かない
・普段から面と向かって言えないようなことは書かない
・ブログは、「パーソナル・ブランディング・ツール」である

ほんと、その通りだと思いました。

そして、お楽しみは近くのロイヤルホストを貸切にしての二次会、いや懇親会。いろんな人と話せました。前回の座談会では会社の名刺しか持っていなかったのが自分的にイマイチであったことと、その後に転職したこともあり、今回は個人名刺(ハンドルとメルアドとブログのURLしか書いてない)を作っていったので、名刺交換も楽しかった。ざっと名刺交換をした人を挙げていくと、前述の小鳥さん(ほんとに憧れに近い感情があり、ちょいと緊張してしまった)、(有)カリン・パートナーズのMさん(ブログのタイトルを聞くの忘れた・・)、ブログランキングドットコムの黒田さん(ランキング嫌いの自分も登録しています。投票式でなくJAVAスクリプトでカウントする仕組みが良い)、asahi.comのTさん(ブログのタイトルを聞くの忘れたっ)、右サイドバーにリンクもつけてあるシゴタノ!の大橋さん、同様にリンクを貼らせていただいている大西 宏のマーケティング・エッセンス の大西さん、そしてインクリメントP社のHさん(どうしてブログの名前聞いてないんだろう・・・)。特に黒田さんとはブログ論やら仕事の話やら、いろんな話で盛り上がりました。そして、何時もお世話になっている徳力さんとエテキチさん(オープニングアクト、オツカレサマでした)、そして[N]ネタフルのコグレマサトさん。

カンファレンスの公式WEBサイトにある参加ブログを見てみると、すごい面子。あのブログさんもこのブログさんも話してみたいってブログばかり(あ~、ブログが人格化しちゃってるな、まぁいいか)。でも全員とも話せる時間があるわけでもないし、しょうがないな。主催者の気遣いで、皆が胸に名札シールを貼っていたのは効果的だった。名前(又はハンドル)だけじゃなくて、ブログ名も書くようにするともっと良かったかも。

このカンファレンスを協賛してくれた企業様からグッズの提供があり、早めのクリスマスプレゼントもいろいろ配られました。自分はコグレさんの書かれた「ビジネスブログのつくりかた」を頂きました。折角なので、コグレさんにおねだりして、サイン(というか直筆のコグレもん)を書いて頂きました。

4798010154ビジネスブログのつくりかた 集客・営業・顧客サポートまでこれひとつ!
齋藤 伸也 小暮 正人
秀和システム 2005-04-09

by G-Tools

いろんなブログさんと話せた一方で、もっともっといろんなブログさんとも話したかった。

運営側の方、ありがとうございました。参加された方もオツカレサマでした。

エチゼンクラゲ入りアイスをネット販売

エチゼンクラゲと言えば、今年の異常発生がテレビのニュースでしばしば報道されたのを見た方も多いだろう。漁師の方は網いっぱいにあふれかえるエチゼンクラゲを前に「仕事にならん」。
目の粗い網のようなものを使って、ばらばらにしてしまうという新兵器みたいなものが作られたとのニュースもあった。

そんな嫌われ者のエチゼンクラゲを食材とするアイスクリームが売り出された。エチゼンクラゲって、どうみてもおいしそうには見えないのだが・・・。

京都府京丹後市が運営するECサイト「京の丹後屋」はこのほど、クラゲ入りバニラアイス「丹後エチゼンクラゲアイス」の受注受け付けを始めた。12月3日から3月末までの限定販売で、6個セットで2700円(税込み、送料別)。

ちょっと価格は高めかも。

どんなアイスクリームかといえば、エチゼンクラゲを細かくカットし、濃厚なアイスクリームに混ぜ込んだものだ。地元産の牛乳につけ込んで生臭さを解消し、クラゲのコリコリした食感が楽しめるらしい。ナタデココみたいな固めのゼリーみたいな食感なのかな。京の丹後屋さんでは

クラゲの体は、約95%が水分、残りの5%のうち2%がコラーゲン。コラーゲンは、タンパク質の一種で、肌荒れや抜け毛、動脈硬化防止に効果があり、そのうえクラゲは低カロリー。化粧品や健康食品の成分として利用されています。

とアピールしている。これって健康食品級の売り文句だよね。

このアイスクリームを食べてみたい方は、こちらの「京の丹後屋」サイトで購入できるので、是非挑戦してください。食べての結果をコメントしてもらえるとうれしいです。

バミューダトライアングルの日

すでに過ぎてしまっているのだが、12月5日は「バミューダトライアングルの日」なのだそうだ。

1945年、フロリダ・バミューダ・プエルトリコの3点を結ぶ大西洋の海域で、アメリカ軍機が突然消息を絶ち、その救援機も同じく行方不明となったため、この海域は、魔の三角海域と呼ばれるようになった。

この話、子供の頃から知っているのだが、その頃から不思議に思っていることがある。「1945年の事件以降、バミューダトライアングルで飛行機が消息を絶ったというニュースを見聞きしたことがない」。「本当にその海域が危険なのであれば、現在ではバミューダトライアングルを飛行機は避けているのか?」。この飛行機が相次いで消息を絶った事件は「世界の七不思議」みたいな話で「宇宙人の仕業」「四次元に入り込んだ」というような説をよく見たが、今でもそうなのだろうか?

もうただの昔話になっているかな?それならば、その飛行機の失踪事件は、たまたま局地的に激しい気象条件になっていて、それで墜落しただけじゃないか?という気がする。

バミューダトライアングル事情に詳しい方、このエントリを読んだらコメントにでもご存知の情報を教えて下さいね。

無防備なパソコンをネットにつなぐと20分でウイルス感染

次期Windows「VISTA」がリリースされるまで、パソコンの購入はしないつもりの自分。でも、いつかは新しくパソコンを買うことになると考えると、やっぱり不安になる記事をご紹介(以前にも別のニュースソースで似たようなリリースを見たことがあるけど・・・)。

「無防備なコンピュータをインターネットに接続すると、20分以内にコンピュータ・ウイルスなどに感染する可能性が高い」。米BFG Technologiesは、セキュリティ関連の情報を提供するWebサイト「Firewalls and Virus Protection」のSecurity Alerts News Reporterを引用して米国時間11月28日に紹介した。

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洒落てるね!アニマルラバーバンド

東京メトロ(首都圏在住でない方のために補足すると、要するに以前の営団地下鉄のことです)駅構内で配布されているフリーペーパー「URBAN LIFE METRO」を久々に読んでみたら、アニマルラバーバンドが紹介されていた。詳しい説明はexcite.ismを参照。つまりは動物の形をした輪ゴムだ。こんなのありそうで、なかった。思いつきそうで、思いつかなかった。URBAN LIFE METROの記事の内容をまとめると

  • この輪ゴムの誕生は3年前。発売元はアッシュコンセプト(h concept.inc)
  • 普通の輪ゴムが1本1円程度なのに、これは1本50円!発売当初は売れなかったらしい。
  • 価格が高いのは耐久性が高く型崩れしにくいシリコンを原料にしているから。
  • アメリカの見本市に展示したら、ニューヨーク近代美術館の担当者が注目してくれた。

というストーリーがこれまでにあったそうだ。

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やったぜカズ!もっともっと走りつづけろ!!

オーストラリアリーグのFCシドニーに移籍したKINGカズ。もちろん、客寄せだけではなく、カズの実力を知るリトバルスキ監督から請われての移籍だ(レンタルだけど)。
契約期間は11月7日から来年1月31日まで、しかも選手登録の関係上オーストラリアで出場可能な試合は4試合のみと、まさに「世界クラブ選手権」のための移籍といえる。しかし、その4試合で結果を出さなければ、世界クラブ選手権に出場も出来ないだろうし、のんびりとお客さん扱いをされている訳にもいかない。

そんな状況下のカズが初得点!のニュースが飛び込んできた。

アウエーの首位決戦に先発出場したカズは、0-2で迎えた前半33分にFWヨークのスルーパスを受けて左足で移籍初得点をマーク。後半31分にはゴール前の細かなパスから再び左足で同点ゴールを決めた。

正直に言うと、日本に帰ってきた頃のカズは余り好きではなかった。もちろん、そのすごさは認めていたけれどね。それが、この数年、段々と好きになってきた。そのサッカーに懸けるひたむきさに胸を打たれる。勿論、それはお涙頂戴的なものではなく、ただただ愚直ともいえるほどの想いの強さだ。

ともかく、4戦というアピールできる期間の少なさを跳ね除け、この2得点で世界クラブ選手権にシドニーFCの「戦力」として参加する資格を得たと言えよう(話題性だけでベンチ入りしても恥ずかしいし、カズもそれは望まないだろう)。これまでもいいプレーはしていたが、数字としての結果は出ていなかった。これでシドニーFCのスタッフもメンバーもサポーターにも認めてもらえたと思う。

「やっぱりカズだよ!すごいよ!」そんな想いでテレビのスポーツニュースを見ていた。

「トヨタ流」の仕事力を身につける

このところ本屋に行くことが多くなってきた。精神的・肉体的に大分回復してきたことの行動への表れだと思う。段々と本を読む楽しさを思い出してきた。また、それにつれて本を読む速度も理解度も上がってきたと感じている。

先日購入した本「図解 トヨタ流仕事力がたちまち身につく本」を昨日一日で読破した。しばらく前に簡単な手術を受け、昨日はその術後検診で病院に行く日で、待ち時間に読もうとこの本を持っていった(その病院はとても優れているし、社風(院風っていうのか?)もいいのだが、診察の待ち時間は相当長い・・・)。ビジネス書としてはビジュアルが多くかつ見易く、ページ数も95ページとお手頃サイズ。それを先程、再度目を通してみた。

図解トヨタ流 仕事力がたちまち身につく本図解トヨタ流 仕事力がたちまち身につく本
若松 義人

大和書房
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本書の内容は所謂「トヨタ生産方式」といわれるものを個人の仕事にどう活かすかというもの。トヨタ流の「ものの見方や考え方、行動の仕方」について書かれている。筆者若松義人さんはトヨタ流についての著書が多い方だ。前書きで、

「もっとすぐ実践できる本を」というお声を頂くこともあります。
そこで今回は、図解版という形を取らせて頂きました。
「トヨタ流」の最重要の15項目だけをピックアップしてあります。

と書かれている。

自分は「トヨタ流」といえば、生産管理手法としてしか認識していなかった。現在の自分の仕事のフェイズが割と単調と言うか、やり方について深く考える必要がない局面であるため、今のうちにそのような仕事についての考え方や手法を見直そう、と考えていたところに、本屋でこの本を見て興味を持った。
この本の表装は、表紙の上部が白地、下部が赤地のデザインで、とても目立っていた。表紙の上下を赤と白で地の色を変える流行のデザインだ。手にとってパラパラと目を通すと、平易な言葉と「理解しやすい」ビジュアルが目に付き、普段買うことのないビジネス書を買ってしまった。

生産管理手法としてでなく、普段の(仕事以外でも)思考プロセスにも積極的に取り入れるべき内容が多く、非常にいい本に巡り会えたと思う。
さて、あとはこの「トヨタ流」の考え方・行動の仕方をしっかりと身に付けることが大事だ。時々本書を読み返して身に付けていこうと思う。

日本マーケティング・リサーチ協会が「新情報センター」問題について処分内容を公表

8月6日9月10日のエントリで書いた社団法人新情報センターによる調査の不正に関して、社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)が声明を出した。

正会員社である社団法人新情報センターにおける一連の調査において、不適切な調査実施が行われた件につきまして、当協会は、社団法人新情報センターに対し「無期限資格停止」の処分を決定し、過日通告しました。
この事件が業界に与えた影響は重大であり、世論調査、市場調査一般の社会的信頼、信用を失いかねないものと当協会では重く受けとめ、慎重に調査、審議を重ねてきた上での結論であります。

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