使ってみようか!「Smatch! サーチbeta」

Sponsored Link

ちょっと前から名前を聞くことが多くなった「Smatch!」。昨年末に参加したJapan Blogger Conferenceでもスポンサーとなっていた。
このSmach!の新サイト「Smatch! サーチbeta」が3月17日にリリースされた。名前の通り、まだβ版だ。でも、ちょっと気になって早速使ってみた。

smatch.jpgSmatch!はいろいろ情報が多いのはいいのだが、「家探し」という目的に絞ると、必要でない情報も多く感じていた。しかし、Smatch! サーチbetaは、「家探しのGoogle」と言えるほどのシンプルさ(・・いや、これは明らかにGoogleから影響を受けているはず)。自分好みのインターフェイスで、しかも使いやすそう!

まずは以前に賃貸で住んでいた千葉県市川市で、単身世帯向けの手頃な賃貸マンションを探してみた。へぇぇ、更に「詳細検索パネル」のボタンを押してみると、総額、月額、面積、間取り、最寄駅バス停、築後年、画像の有無、新着、とオプションが指定できる(これもGoogleの「検索オプション」と同じノリで使いやすい)。

「これ、いい!」というのが正直な感想。以前に賃貸物件を探していた頃は、雑誌をめくって物件を探すのがとても辛かった。単純にインターネットで調べられるということの良さだけでなく、検索するためのインターフェイスもいいし、検索結果も見やすい。物件の写真があるのもいいなぁ。不動産屋さんに行っても、写真のない物件案内も多いんで、これだけでも価値がある。
月額や面積などでの検索結果の並べ替えが出来るのもいいぞ。
RSSも使えるので、物件の条件が決まっているユーザにはこれもありがたいことだろう。
地図にはGoogle Earthを使っているな。最新技術も取り入れているぞ。これはまさしく物件検索サイト向きの機能だな。

そして、リクルートが仕切るサイトなので、古い不動産業界にある「見せ物件」とか「うそつき間取り書き」なんかの心配もなさそう、と安心感もある。

あぁ、あの頃にこんなサイトがあったらなぁ・・・、と思う。

それにしても、以前と比べるとお得感と言うか、割安感のある物件が増えたような気がするなぁ。もしかして有料物件だけを載せている?さすにそれはなさそうな気がするけど・・・。

当面は自分がこのサイトを必要とすることはないと思う。でも、いつか必要となったときには使っちゃうな。

ところで、併設されている「スマッチ サーチブログ」のエントリ「Smatchサーチbeta』のアイデア募集」では

・ここ改善したほうがいいと思うんだけど
・こんな機能があれば住まい探しが便利になる
・これ明らかにバグだと思うんだけど

といったものを出来るだけ具体的にこのエントリーにコメントしてください。

3月末に締め切り抽選をいたしまして30名様に500円分のスマッチオリジナルQUOカードをプレゼントいたします

というエントリーが出されている。意外と倍率低そうなので、いいアイディアの出た方は応募してみよう。

WBC、王ジャパンが決勝進出!

久々に燃えた!正直なところ、野球に興味は全くない。でも、このワールドベースボールクラシックのここまでの経緯(疑惑の誤審や韓国に受けた屈辱など)があるんで、この準決勝だけは「ぶっ潰してやれ!」とテンションが上がっていた。
イチローも「プロとして同じ相手(韓国)に三連敗は出来ない」と語っていた。そりゃそうだよな、と思っていた。

ところが、そもそも野球に興味がないんで、今日がその準決勝の日だとは知らず、先程テレビのニュースで結果を知った。インターネット上ではnikkansports.comなどで速報が出ている。

う~ん、痛快、爽快。自分は日本という国にもあまり愛着はないのだけれど、こういう場面では心の奥にあるナショナリズムに火がついちゃうね。

決勝戦は明日らしいが、テレビで中継するのかな。ESPNの番組予定表ではなぜか準決勝2試合の放送らしいが・・・。

決勝戦の相手はキューバ。アメリカよりも実力的にも上だと思う。決勝進出は偶然じゃないね。

とにかく「勝つ」ことを強く願っています。

LOHASでBOBOSな自分の生き方は

先程まで、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト 土曜版」で「BOBOS」なる生き方(ライフスタイルとか志向とも言えるかな)の特集が放送されていた。

はて?BOBOS(ボボスあるいはボボズ)とは何か?LOHASな住まい 暮らしの情報Blogさん(この会社で働いてみたいな・・・)によれば、それはブルジョア(bourgeois)とボヘミアン(Bohemian)の頭文字を組み合わせた造語そうだ。調べてみると、2001年頃からフランスに増えつつある、ヒッピー風の生活を好む裕福な都市生活者のことを指すらしい。

番組で紹介されたBOBOSは、自分の志向にぴったり合うものだった。ECO-LOHAS.netさんには分かりやすい解説がされている。まるまる引用しても意味がないので、ECO-LOHAS.netさんを是非見て欲しい。BOBOSって何?の答えが分かりやすく書いてあるよ。
このサイトの言っているLOHAS+BOBOSな話はとても共感できる。でも・・、BOBOSってリッチ層の一部を指すことだから、自分がBOBOSかというと、微妙だな・・。余裕はあるけど、富裕ではない。

改めて振り返って、自分の生き方を考えてみると・・・、考え方・志向はLOHASでBOBOSだけど、実際にそういうライフスタイルかというと、必ずしもそうではないな。つまり、本意でない生き方をしている訳だ。

LOHASでBOBOSな日常生活や仕事。それを追い求めていきたい。これまでもそんな風に思って来たけど、テレビで取材されているBOBOSな人の姿を見たら、その思いがとても、とても強くなった。実はその実現のための企てをいくつか持っていたけれど、どれも道半ばだ。今日から、すぐやらなきゃ!って、追い詰められた気持ちもある。

関連書籍はAmazonで調べても、この一冊しかまだないらしい。よし、早速買っちゃおう。

アメリカ新上流階級 ボボズ―ニューリッチたちの優雅な生き方
デイビッド ブルックス David Brooks セビル楓
4334961304

LOHASでBOBOS。今から、自分の座右の銘になりました。そんなライフスタイルや仕事ができるようになったら、kira-ismにその過程や実生活を書いてみよう(いつになったら書けるかな)。

【追記】
上記の「アメリカ新上流階級 ボボズ―ニューリッチたちの優雅な生き方」は、現在、Amazonでもbk1でも品切れでした。。。

松下がHDD内蔵STBを発売へ

もしかすると自分のAVライフを大きく変えるかもしれないプロダクツの発売のニュースがTech-On!から。

松下電器産業が、ケーブルテレビ事業者向けのハード・ディスク装置(HDD)内蔵セットトップ・ボックス(STB)「TZ-DCH2000」を、2006 年5月に発売する。ケーブルテレビ事業者が加入者に提供する際の月額料金は,1000円弱~1500円程度を想定する。現時点で,イッツ・コミュニケーションズ,ユーテレビ,ケーブルウエストでの採用がほぼ決まっているという。

自分の家にはDVDレコーダーがなく、非常に欲しいと考えている(もちろんHDD内蔵のタイプね)。そして、自分の家にはケーブルテレビが引かれている(電波障害地域のため、マンションに最初からケーブルテレビが敷設されている)。そして、そのSTBが松下電器製だ。STBでHDDレコーディングできれば、DVDレコーダも要らないなぁ。
欲しい!
松下電器産業自身も「DIGAの販売に少なからず影響を与えるかもしれない」と考えているそうだ。

続きを読む

民放5社と広告4社がブロードバンドコンテンツ配信の事業会社を設立

「放送と通信の融合」なんて言葉を持ち出すことが既に古いイデオロギーだと思わせるニュースがINTERNET Watchから。

電通、日本テレビ放送網、東京放送、フジテレビジョン、テレビ朝日、テレビ東京、博報堂DYメディアパートナーズ、アサツーディ・ケイ、東急エージェンシーの9社は15日、ブロードバンド上でコンテンツ流通の活性化を目的とした事業会社「株式会社プレゼントキャスト」を4月3日をめどに設立することで合意したと発表した。

プレゼントキャストは、そもそも電通が民放5社に声をかけ、音頭を取った事業会社だ。その事業は動画コンテンツの検索ポータル事業が中心になる予定だが、動画コンテンツやインターネット広告の配信事業なども検討されているようだ。検索ポータルやプレゼントキャストが配信する動画コンテンツに関しては、ユーザー登録のみで無料で利用可能にするとしている。確かに、無料でないとユーザーを取り込むことは出来ないであろう。そうなると、収入源は広告収入となると予想される。

続きを読む

Web上に仮想PCをホスティングするLink2PC

自分が、いつか実現するだろうと思っていたサービスが開始されるとのニュースがIT proから。

米Time WarnerのAmerica Online(AOL)は,どこからでも自身のパソコンにリモート・アクセスできる「Link2PC」サービスを米国時間3月14日に発表した。ユーザーが所有するマシンを反映した仮想デスクトップをWeb上に作成し,インターネット接続した他のコンピュータからアクセスできるようにする。

続きを読む

Googleが「Writely」を買収したことは

この数日のIT系ニュースやブログはGoogle本社がWritelyを買収したことに言及するものが多かった。INTERNET Watchでは「Google、ブラウザでワープロ文書が作成できる「Writely」を買収」と報じている。残念ながら自分はこれまでWritelyという企業、サービスを知らなかった。

念のため、Writelyの説明をINTERNET Watchから引用しておこう。

WritelyはInternet ExplorerやFirefoxなどのブラウザ上で、ワープロ文書を作成できる無料のサービスだ。Microsoft Wordで作成された文書ファイルを読み込んで自動的にHTMLに変換し、その場で編集作業を行なえる。完成した文書はRTFまたはPDF形式で書き出せる。作成した文書ファイルはWritelyに保存され、ベータテスト中の現在の保存容量は無制限となっている。

この他にも、BloggerやMovableTypeのAPIに対応しているなど、今後のサービスの広がりが期待されるが、まだβサービスであることも事実だ。

続きを読む

書籍全文の「オンラインアクセス権」販売?

ちょっと気になるサービスをグーグル本社が計画しているらしい、というニュースがINTERNET Watchから。

米Googleは11日、書籍の全文をブラウザで閲覧する権利だけを出版社が販売できるサービスを近く提供するとの情報を、「Google Book Search」ベータ版の出版社向けページ上に掲載した。

Google Book Searchでは、出版社がGoogleに書籍インデックスの許可を与え、それに基づいてGoogleが書籍の全文検索を可能にしている。検索結果では書籍の該当部分だけを表示するにとどめ、米Amazon.comや米Barnesandnoble.comなどのインターネット書店で購入できるリンクを提供している。

kira-ismでも以前のエントリに書いたアマゾン ジャパンの「なか見!検索」と少し似ているが、実は全く違うものだ。「なか見!検索」は、本の中身を少し見せて、本を選びやすく、つまり販売促進に役立てようというものだ。それに対して、「Google Book Search」は、出版社が書籍をブラウザを通してのみ閲覧できる「オンラインアクセス権」を販売できる様にするものだ。つまり、直接に収入源となるものだ。
また、Googleが決済を担当し、代金を出版社側に支払うもので、Google自体も決済(!)で収入を得るものだ。

続きを読む

ドメイン1個プレゼントに当選

昨日、とあるホスティング業者のプロモーションで、「ドメイン年間維持費1年間無料・ドメイン1個プレゼント」に当選した。もしかしたら、本業のドメイン・パーキングやホスティングのユーザを増やすために全員当選?かもしれないけど。

名前は出さないけど、この業者は知ってる人は知っているという感じの玄人好みな業者だ。もともとは、とあるコンピュータユーザーズグループで、あんまり商売っ気を感じない。実は、会社組織でもないので、「業者」という表現もそぐわない。でも、新規事業も始めようとしているし、うまく運営されていそうだ。
ここのサービス内容を改めてみると、安いし、良心的だし、いろんな意味で使いやすそうだし、とてもいいイメージだ。不満は.com/.net/.org/.biz/.infoのgTLDとjpドメイン(jpドメインに興味はないので内訳は省略)しか扱わないことぐらいかな。自分は、.cc(ココス諸島)とか.cx(クリスマス島)なんてドメインばかり使っているからね。.comなんてありふれていて、いまさらねぇ・・。

でも、折角の機会なんで、やっぱりドメインはプレゼントしてもらうぞ。まずTLDを.com/.net/.org/.biz/.infoから選ぶことになるが、.com以外のものがいいな。.infoが一番いいかな。ドメインを決めるのは2ヵ月以内と、かなり余裕をくれているので、いいドメインを考えよう。

え?kira-ism.info?う~ん、そいつはどうかな・・・。でも、悪くないな・・・。

年賀メールを1時間で7,000万通処理はすごいことなのか?

どうにも合点のいかないニュースがケータイWatchから。

NTTドコモは、2006年1月1日の0時~1時の間に、iモードメールの送受信件数が7,000万件に達し、英ギネス・ワールド・レコードに記録申請を行なったと発表した。

確かに優れたシステムの処理能力だと思う。しかし、このようなシステムの性能は、ギネスブックに申請するようなものなのだろうか?例えば、MIPS値やスループットとか、MPUのクロック周波数がxxGHzであるとか、こういうものは、技術の進歩につれて向上していくものだ。システムの性能というものは、そういったものの総合的な組み合わせによって実現されるものだ。だから・・・、「すごい」といっても、時が経てば当たり前になってしまうものだ。

続きを読む