カブロボ・・・自分だけのファンドマネージャ

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自分も口座を持っているマネックス証券から気になるリリースが。

インターネット専業証券大手のマネックス・ビーンズ・ホールディングスは28日、2007年5月をめどに、個人投資家向けに、人工知能を持つコンピュータープログラムが株式取引を自動売買する「カブロボ」の商用サービスを始める方針を明らかにした。

コンピューターによる株式や債券などの売買システムは機関投資家向けでは稼働しているが、個人投資家向けに売買サービスを提供するのは業界初。

会社勤めだと、デイトレと言っても、株価をずっと見張っている訳にも行かない。自分の場合は、朝に指値で注文を出したら、昼休みにチェックするのがせいぜいだ。マネックス証券の場合は、多彩な注文方法があるので、助かっているが、やっぱり会社勤めでデイトレはどうしても、全力では出来ない(仕事にも差支えが出ちゃう)。

そこにこの「カブロボ」の登場だ。いわゆる「自動売買」のシステムだが、これを証券会社がオフィシャルにリリースするというところがちょいと驚き。

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電車の遅延証明書をWebサイトで発行?

毎日、電車で通勤するサラリ~マンとしては、ちょっと気になるリリースがINTERNET Watchから。

JR東日本は2007年1月をめどに、列車が遅れた際に配布する遅延証明書を同社サイトから発行できるようにする。首都圏の輸送障害を解消するための取り組みの一環として、4日に発表した。

遅延証明書の配布で大混雑なんてシーンを見たことのある方も多いだろう。うん!いいことだ!と思ったのだが、なんか変だな・・・と。INTERNET Watchによれば、

同社サイトで発行する遅延証明書は、○○線(路線)で○分ほど列車が遅れたと記載され、誰でも発行を受けることが可能だという。なお、駅員による遅延証明書の配布も継続するとしている。

とのことだ。

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ブラウザのセキュリティ・ホールを毎日1件公開する

まだそんなにセキュリティホールがあるのか?と、ちょっと驚いたリリースがIT pro Securityから。

セキュリティ・ツール「Metasploit Framework」の開発者であるHD Moore氏は7月2日,同氏が発見したWebブラウザのセキュリティ・ホールを,7月中,毎日1件ずつ公開していくことを宣言した。宣言どおり,現在までにInternet Explorer(IE)関連の新しいセキュリティ・ホールを3件,実証コード(セキュリティ・ホールを突くことが可能であることを示すプログラム)とともに公開している。

現在までに公開されたセキュリティホールは3つで、宣言どおり毎日公開されている。IEに絞っての試みだが、「IEにはまだまだたくさんのセキュリティホールがあるってこと?」と驚いた。セキュリティホールを見つけて、セキュリティベンダがその対応のパッチを作ると言う流れはいいと思うが、HD Moore氏に頼ると言う状況は不安だな。やはり、そういう機能を持った組織がやるべき仕事だと思うのだが・・・。

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「Yahoo!メッセンジャー 7.0」正式版が公開

前職のオフィスでメッセンジャーとして、Yahoo!メッセンジャーが使われていたこともあり、自分のプライベートのパソコンにもYahoo!メッセンジャーをインストールしている。使う機会はあまり多くはないのだけれど、やはり便利なものだと思う。

そんなところに「Yahoo!メッセンジャー 7.0」正式版が公開されたというリリースがINTERNET Watchから。

Yahoo! JAPANは21日、IMソフト「Yahoo!メッセンジャー 7.0」の正式版を公開した。対応OSはWindows XP/2000で、Yahoo! JAPANから無償でダウンロードできる。

7.0はボイス機能や画像共有機能などの機能が拡充されており、ボイスメールのような機能も追加されている。

しかし!だ。何度もこのブログで書いていることだが、自分のマシンのOSはWindows98SEだ。ついに、Yahoo!メッセンジャーも7.0の対応OSはWindows XP/2000だけらしい。

7.0ではWindows Me/98を公式サポートしておらず、Me/98ユーザーは前バージョンの6.0を利用するよう勧めている。7.0と6.0では、ファイル送信ができないなど一部の機能が制限されている。

メッセンジャと言うアプリケーションは多くのユーザがいて、初めてそのありがたみが分かるものだ。それなのに、ついにWindowsMe以前のOSはサポート外とされてしまった。しかも、Yahoo!メッセンジャーの7.0と6.xとの通信では、ファイル送信など一部の機能が使えないらしい。

悲しいねぇ・・・。WindowsMe以前のOSをサポートしないアプリケーションが最近ますます増えている。

でも、自分はWindowsVISTAマシンを前提としたパソコンが発売されるまで、つまりあと1年以上経つまでは、新しいパソコンを買わないつもりだ。

日本標準時と直結したNTPサーバー「ntp.nict.jp」

ちょっと地味だけど、インターネットのインフラを支える一つの大切なサービスについてのリリースがINTERNET Watchから。

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は12日、日本標準時に直結したNTPサーバー「ntp.nict.jp」の一般向け公開を開始した。

NICTでは、法律に基づき日本国内の時刻の基準となる日本標準時の管理を行なっており、2005年2月からはインターネット経由での時刻配信を行なってきた。このサービスの提供先は時刻配信サービスを提供する事業者に限られ、一般ユーザー向けには公開されていなかった。

ntpサーバと言えば、パソコンの時刻設定ソフト(例えば桜時計)で目にした人もいるだろう。WindowsXPの時刻設定機能もこのntpサーバにアクセスしている。日本のntpサーバの親玉のようなnictのntpサーバが、「1秒間に100万リクエスト以上の処理が可能な専用のハードウェア」での増強を終え、一般ユーザにも利用の門戸が開かれた。

この数年、既存の国内のntpサーバの負荷が大きくなっていることが問題になっていたが、これで一安心と言ったところだろうか。今後、パソコンでインターネット経由でntpを時刻設定機能を使う方は、ntpサーバの指定を「ntp.nict.jp」にしよう。

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マルウェア販売サイトのマーケティング

マルウェアをインターネット上で販売しているロシアのサイトが、購入者に対してアンケートを取ったそうだ。このリリースはアメリカのセキュリティベンダーのWebsenseだ。ITpro Securityによれば、

セキュリティ・ベンダーの米Websenseは現地時間6月7日,スパイウエアや攻撃ツールなどをオンライン販売しているロシアのWebサイトが,同サイトのメンバー(登録者)に対して実施したアンケート結果を発表した。

この引用の日本語がちょっと変で意味が分かりにくいのだが、「ロシアのマルウェア販売Webサイトの一つが,そのサイトのメンバーに対してアンケート調査を実施」したとのことだ。しかし、そんなサイトがWebsenseにデータを渡す・・・のかな?釈然としない。

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「Google Browser Sync」リリース

自分がプライベートで使っているブラウザはNetscape7.1だ。10年近くもNetscapeを使いつづけ、すっかり慣れ親しんでいる。しかし、Netscapeもアップデートもされなくなってきており、そろそろ終わりかなぁ・・と言う気もしている。

では、次にどのブラウザを使うかと言うと、FireFoxSleipnierのどちらかを使おうと考えている。

そんなところに、Firefoxのユーザビリティを飛躍的に上げる機能が、なぜかGoogleからリリースされた。

Googleは7日、Webブラウザ「Firefox」のブックマークや履歴などの情報を複数のPC間で同期できる機能拡張「Google Browser Sync」を公開した。

Google Browser Syncは、Firefoxのブックマーク、Cookie、履歴、保存したパスワード、開いたタブおよびウィンドウといった情報をGoogleのサーバー上に保存し、複数のPC間で共有できるようにする機能拡張。これにより、異なるPCでFirefoxを利用している場合にもブックマークや履歴などの情報が同期され、同じ環境でFirefoxが利用できるようになる。

そうそう!こういうのが欲しかったんだ。ブックマークやパスワードマネージャなどの情報を、自宅マシンと会社マシンで同期させたいとか、ずっと思っていた。

この機能がGoogleからリリースか・・・。反マイクロソフト系のコラボレーションとしては最強のコンビだ。

英語版のみのリリースだが、日本語版Firefoxでちゃんと機能するとのこと。

かなり重要な情報をインターネットを介して授受する訳で、ちょっとセキュリティ的にどうなのか気になるが、当然通信は暗号化されている。

このリリースでかなりFirefoxに心を奪われたが、やはりまだNetscapeを使うつもりだ。それはITproでちょっと前のリリースだが

Internet ExplorerやOperaなどの競合ブラウザに比べて、常に優位性を保つためFirefoxのメジャー・リリースを最短6カ月に短縮する。次期バージョンであるFirefox2.0は今年の7~9月、3.0は2007年の1~3月にリリースする予定だ。

とMozillaのクリストファー・ビヤード副社長のコメントがあったからだ。Firefoxの2.xのバージョンが出るのは、予定では後数ヵ月後だ。楽しみに待とう。

.ccドメインの更新

メール専用に使っているドメインの更新を行った。レジストラはVALUE-DOMAINだ。ここは扱っているドメインが多く、機能もいろいろあることがメリットだ。操作はちょっと分かりにくい。価格は割とリーズナブル。VALUE-DOMAINはXERAとの連携が良いので、XREAのサーバを使うこととを検討している方にはオススメだ。

今回、更新したのはメール専用に使っている.ccドメインだ。.ccはオーストラリア領ココス島の国別コードだ。やっぱり、.comや.jpなんて見飽きてしまって、つまらない。

ちなみに、自分がはじめて取得したドメインは.cxだ。これはクリスマス島のドメインだ。.ccも.cxも南の島のもの。あぁ、実際に行きたいな。

.ccを運用しているレンタルサーバもそろそろ更新の時期だ。メール専用で使っているので、価格的にもメリットの大きいさくらインターネットに変える予定だ。実は去年の更新時期にもさくらインターネットに変えるつもりだったのだが、いろいろと事情があり見送らざるを得ない状況だった。しかも、今使っているレンタルサーバはかなり不安定だ。montasticを使って調べてみると、かなり頻繁に落ちていることが分かり、もう我慢ならん!という感じだ。早くサーバも変えたいな。


“オモロ”検索エンジン「SAGOOL」公開

自分にとっては、検索エンジンと言えば、これはもうGoogleしかない。検索以外のサービスとの相乗効果もあり、手放せない。しかも、βサービスの時から使っており、その時から、検索に徹したデザインや検索結果の有効性など、すぐにファンになった。

そんな被リンク数を重視するGoogleのような検索エンジンが最近は評価されているが、被リンク数とは異なるアプローチの検索エンジンがリリースされた。

チームラボビジネスディベロップメントとチームラボは、独自開発した検索エンジン「SAGOOL」β版を公開した。

独自の「オモロアルゴリズム」を開発した。被リンク数を重視するGoogleのような検索エンジンと異なり、人の主観や興味を反映した検索結果が得られるといい、より面白いもの、ディープな情報、コアな情報を探せるとしている。

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