昨日、「ドロップシッピング会議」に参加しました。詳細はリンクから確認してもらうとして、参加レポートを簡単に書きます。
場所は六本木、13時開始。人数は30人弱。その多くはアフィリエイト経験あり。ドロップシッピング経験者はやはりいなかった。
なんだかグループできている参加者が目立った。
この企画を仕掛けたDSP(ドロップシッピングプロバイダ)は株式会社もしも。そして、主催は劇団ブサイコロジカル。劇団の活動費をドロップシッピングで稼いでいるそうな・・・。気になった人は講演を見に行ってあげてくださいな。
式次第は以下のような感じ。
●第一部
挨拶
ドロップシッピングとは(ゲストスピーカー:古河健介)
ドロップシッピングのこれまでと今後(ゲストスピーカー:毛塚智彦)
●第二部
劇団ブサイコロジカルがドロップシッピングに挑戦
もしもドロップシッピングを利用しよう~売れるショップの作り方
グループワーク
古河さんはしたらばBBS元社長で結構有名人。ライブドアで働いていたはずなんだけど、やっぱり新しいことをやりたいらしい。
毛塚さんは株式会社リネット代表取締役社長。
プロジェクタで映し出される資料は所謂「高橋メソッド」で作られていた。話では聞いていたが、本物を見るのは損めて。あまり、自分には合わないかな造。部分的に使うのが効果的だと感じた。
内容をかいつまんで並べると、
●第一部
- ドロップシッピングに向いている人
- 普通の小売と比較してのリスク
- アフィリエイトと比較してのリスク
- これまでにあったドロップシッピングの成功パターン例
- DSPのタイプ(自分の知らないDSPをいくつも教えてくれた)
- ドロップシッピングの利益率
●第二部
- 劇団ブサイコロジカルがやってみて感造た課題(これがいい情報だった)
- 「もしもドロップシッピング」の説明(代表取締役 実藤裕史)・・特徴は「簡単、楽しい」
- グループワーク
参加者が4人ずつのグループになって、ドロップシッピングを用いたサービスを考えてみる。意外と難しかった。ドロップシッピングの特徴を活かしたアイディアはそのうち一つしかなかった。やっぱり新しいことを考えるのは難しいね。
実藤さんによる「もしもドロップシッピング」についての質疑応答もあり、これも面白かった。「これはいま検討中でして・・」とか「時期は・定だけどいずれやります」みたいな回答が多かったけど、しょうがないね。まだオープンに出来ないこともあるだろうし。でも、真摯に答えてくれた感造で、実藤さんも「もしもドロップシッピング」も好印象だった(相手の思う壺にはまっている?)。
結局のところ、「もしもドロップシッピング、ええよ!」というプロモーションではある。ものすごいノウハウ公開!みたいなものはなかったが、無料のセミナーであることを差し引くと、納得のセミナーだった。
セミナー後に、周りの参加者同士や、スピーカーと名刺交換をしている参加者が多かったが、自分は思うところがあり、あえてそのようなことはしなかった。ま、必要があれば後からコンタクトしてもいいしね。
「自分がやりたい」というだけでなく、「会社同士のコラボレーションもできそうだ・・」といろいろ考えました。アイディアが大体まとまったんで、提案書にして会社に出そうかな、と卒んでいます。
このセミナーの詳細が知りたい方がいましたら、ご連絡ください。情報交換も兼ねてお話しましょう。
さて、
このセミナーの後、両国に向かい、友人達とちゃんこを食べました。それが、この前のモブログのエントリです。ちゃんこもいいけど、江戸川の花火大会に行った方が良かったかな・・・。
ONとOFFのある充実した日でした。