ストレスマネジメントはビジネスマン必修のスキル

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ストレスの塊の様な自分です。何がストレスで、何がその原因で、何が解決法なのか、そんなことも分からなくなった状態で働いてきました。
そういうことを考える時間的・精神的余裕がないことがその最も大きな要因だと思いますが、これはもう時間管理のスキルの問題になってしまい、こういうスキルアップもなかなか難しいものです。

最近は「30分毎に自分が何をしていたかを記録し、都度修正をかける」という方法の真似事のようなことをしており、効果があるようなないような・・・。どうせやるなら、もっと厳格にきっちりやる必要があるようです。

さて、MBAホルダーという高度なビジネススキルを持っている層でも、やはりストレスはあるようです。「リスクマネジメント塾」では「スレスマネジメントはビジネスマン必修のスキル」として、以下ように記述しています。

従来、メンタルヘルスの領域は、主に社員の健康管理という観点から捉えられてきました。しかし、職業性ストレスが社会的な問題となる中で、ストレス・マネジメントは、ビジネスマンが習得するべき重要なスキルとして考えられるようになってきています。

世界でもトップクラスの会計事務所、プライスウォーターハウス・クーパーズが2000年に行った調査によれば、1999年に卒業した世界11カ国のMBAの実に約6割が、仕事と個人的な生活のバランスを保つことが最も重要なキャリア上のゴールであると答えています。

仕事に追われ、プライベートの時間の確保にも難しさを感じている自分と比べると、似てはいるけれど、実は数段レベルの高いストレスですね。

あるビジネススクールOBの会報誌では

仕事と生活のバランス(balancing work and life)やストレス・マネジメントの重要性が主張されていました。今やワーク・ライフ・バランスはアメリカではバスワード(注目されている言葉やコンセプト)と言えるかもしれません。

と書かれていたそうです。

「ワーク・ライフ・バランス」。新卒で働き始めた頃はそんな言葉はなかったですが、同様のことを考え重視していました。その頃のことを思い出し、プライベートの時間・活動が少ないという自分自身の現状を何とか改善しよう、と決意を新たにしました(そんなことを考える余裕もない状態が恒常的になっており、その余裕のなさに打ち勝つスキルが自分に欠けていたんですね)。

尚、この「リスクマネジメント塾」は「日本リスクコンサルタント協会」のWEBサイトのコンテンツの一つです。
同協会は「今後の日本社会に必要なリスクマネジメント事業の健全な発展、ならびにリスクマネジャー及びリスクコンサルタントの社会的認知と啓発を図ることを目的に、1993年12月に設立された団体です。」とのことです。

これまで日本ではあまり注目されていなかった分野・視点でのコンテンツが多いので、関連部署で働いているような方は、目を通しておくといいかもしれません。

今日も「ポニーランド」にて

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ここはポニーランド横の広場。江戸川の河川敷にある。今日もここで夕方からベンチで読書。周りは例によってドッグパーク状態。でっかいのから小さいのまでいろいろな犬が集まってくる。

自分も子供の頃に犬を飼っていた。あの頃、実家の方(千葉県船橋市)にはこういう文化というか習慣はなかったなぁ。あったら飼っていた犬と楽しい時間をもっと過ごせただろうに・・・。
うらやましい。自分ももう一度犬を飼いたい。そして、こういうのに参加したい。

でも、マンション住まいの独り暮らしじゃ、犬は飼えない。シーモンキーでも飼おうかな・・・。

「ポニーの家」にて

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ここは江戸川区篠崎にある「ポニーランド」のポニー達の厩舎「ポニーの家」です。自転車でうろうろと散策していたら、偶然に辿り着きました。
写真はポニーの小太郎くん。人慣れしすぎているのか、僕にまったくかまってくれません。他のポニーにも完全に無視されました。体を触っても反応なし。

犬となら絶対といっていいほど友達になる自信があるのだけれど、馬はそう簡単にはいかないようです。馬には犬のような愛想は全くないです。

次は厩舎の外に出ている時に、見に行ってみたい。

音楽配信は、レンタルや中古CDの代替として普及する

昨年あたりから段々盛り上がり、アップルのiTunesMusicStoreの日本上陸で遂に火がついた感じの「音楽配信」。しばらく前までは、音楽配信が普及することでCD(=音楽コンテンツ)の売上が減る(=音楽産業衰退)との論が多かった。それが、コンシューマーのニーズに後押しされる形で、いくつかの音楽配信(=ダウンロード販売)がすでに始まっている。CD販売は年を追うごとに減っているのは事実だ。でもそれは、レンタルや違法コピー(配布)の影響が大きい。では、これから音楽産業はどうなっていくのだろうか。

そんな音楽配信について、オリコン社長小池恒右氏がIT Proで的確な分析と戦略を語っている。「さすが識者」と思わせる切れのよさだ。ちなみに、オリコン社自身も昨年から音楽配信事業を始めている。

まず、オリコン社自身の音楽配信については、

Q.なぜ音楽配信サービスに取り組みだしたのか。

A.狙いは3つあります。「エルダー層の開拓」、「旧譜の活性化」、そして「対価がきちんと支払われないコピー楽曲の駆逐」です。

と整理し、以下のように説明している。

「エルダー層の開拓」については、

アルバムを買うまでではないけれど、1、2曲欲しいなと思っていた普通の若い人だったら、レンタルを利用する。エルダー層は必ずしもそうではない。レンタルはちょっと、と躊躇する人でも音楽配信なら買っていただけるはずです。気軽に1、2曲ダウンロードする人が増えてくると思うんですよね。

「旧譜の活性化」については、

音楽配信なら、CDショップの棚に置けなかったような幅広いラインナップが実現できる。どのお店も、棚におけるのはだいたい100アーティストなんですよね、。この数が200とか300になれば、そのなかに必ず聞きたいものが出てきます。普段ジャズやクラシックに触れない層でも、数曲の試し買いで気軽に新たなジャンルへ手を出すことができます。こうした相乗効果も狙って、ラインナップを増やしてカタログを活性化していきます。これをしないと音楽産業はどんどんシュリンクしちゃいますので。

「対価がきちんと支払われないコピー楽曲の駆逐」については、

これだけコピーをとるのが簡単な時代に、レンタルの制度は旧来のままきている。CDというパッケージテクノロジーの時代は終わってるんですね。次世代メディアに移行してなきゃおかしかった。ところが、(著作権管理の強固な)SACDにしてもDVD-Audioにしても、スタンダードになることなく皆素通りしそうな感じです。裸のままコンテンツを流通させてるエンターテイメントはCDしかない。
~中略~
プロテクトはかけて当たり前と思いますが、よりセキュアなメディアを導入するのも当面難しい。まだしばらくはCDの時代が続く。となるとやはり問題は、レンタルからの対価なんですよね。いったいここからいくら回収できてるんですかという。
~中略~
我々が音楽配信を始めたきっかけはまさにそこに理由があります。対価の支払われるディストリビューションである、音楽配信こそがレンタルを駆逐していくと考えたのです。

ここまではっきりと音楽配信のメリット・目的、また音楽産業の今後のありようを論じたものは初めて見た。「消費者のニーズがあるから」のような「仕方なく」論ではなく、「音楽産業が健全に成長を続けていくための音楽配信」を語っている。

iTunesMusicStoreが日本でもサービスインし、PodCastingもプライベートな放送局的に新しいメディアとなりそうな勢いで支持されている(このseesaaブログでも対応サービスがあるね)。
「1曲づつ買いたいなー」なんて以前から思っていた自分は、一昨年からダウンロード購入をしている(オリコンからは買ってないけど)。「やっとそういう時代になったかぁ」とうれしい限り。

これが継続的に産業として成長していけるように見守っていきたい。

遂にパソコンの不調を解決できた!

自分の使っているパソコンは、Let’sNoteのCF-M1EVで、OSはWindows98SE。2000年の4月頃に購入したものだ。購入した時の設定そのままでは、余計なソフトが入っているせいか、非常に不安定だった。これをいろいろな資料を集めて、msconfigで設定ファイルを弄繰り回し、レジストリもちょっとだけ設定を変更するなどして、やがて非常に安定していた。ブルーバックなんか見たこともないという状態が数年続いていたのだが、春頃から非常に不安定になってきた。そして段々ひどくなっていくような気がした。いきなりのフリーズ、ブルーバック。

そのあまりのひどさに業を煮やして、先月から対策に乗り出した。まずは設定ファイルのデフォルト化などしたが効果なく、試行錯誤。そして、遂に先日解決できた。原因は常駐しているユーティリティソフトだった。これを外したらかなり調子よくなった。そして以前のようにまた設定系のファイルやレジストリをいじり、段々快調だった頃のよう安定してきた。更に調整をすれば再び完璧なセッティングになりそうだ。

さて、この不調の原因になったユーティリティソフトは、「My Scroll」だ。コントロールキーを押しながらマウスのホイールを回すと、左右にスクロールするという、ブラウザやエクセルを使うには都合のよいソフトだ。
最初は、会社のWindowsXPマシンで使って調子がよかったので、自分のマシンにも導入したんだ。ちゃんと、Windows98SEにも対応と表記してあったし。

このユーティリティソフトをインストールしてすぐに不安定になったという覚えはない。いろいろなソフトや設定との関係で段々悪化したのかと思う。自分のマシンの設定とは相性が悪かったんだなぁ、きっと。特に通信系の動作がおかしかったんで、そっちばかりをチェックしていたんで、理由が分からなかったんだな。

やっぱり、「常駐ソフトはできる限り減らせ」というWin9X系の鉄則通りだったんだな。関係なさそうだけど・・と思いながら、常駐しているこのMy Scrollを削除したら、いきなり回復の兆しがあった。その後、作業していたら、それよりも安定していたんだ。で、試しにmsconfigで調子がよかった頃の様に設定を変えたら、これが効果あり。で、これが原因と特定できた。

で、この「My Scroll」。自分のマシンの環境では相性悪かったんだけど、使用感はとてもいいので、是非試しあれ。もちろんフリーソフトです。

ジダンのフランス代表復帰と「神のお告げ」騒動

ひたすらにうれしかったジダンのフランス代表復帰のニュース

RマドリードMFジネディーヌ・ジダン(32)がフランス代表復帰を表明したきっかけは「神のお告げ」だった。9日発売のフランスフットボール誌に、心境を告白した。

という報道から始まり、

ジダンは商売や政治的な圧力を受けたとの憶測を否定。「神の啓示」の体験を告白することを選んだという。

とのコメントが大げさに広がり、ちょっとオカルトというか変な宗教みたいな話になってきた。
そのためか、この件に関して追加のコメントが出されていた。

RマドリードMFジネディーヌ・ジダン(33)は9日、自身のホームページで、フランス代表への復帰を「神のお告げを受けたから」とした同日発売のサッカー専門紙フランス・フットボールでの告白を全面否定した。

何があったのか、本当のところはジダンにしか分からないことだが、あまりに周囲の雑音が多いことに閉口して、この追加の発言となったようだ。

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ウクレレで「STAR WARS」

なんか楽しそうなwebページを見つけてしまった。それが「ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~」。つまり、ウクレレとリコーダーでスター・ウォーズのテーマをカバーをしたCDの紹介ページだ。このページで試聴できる「やる気のないダースベイダーのテーマ」を聴けば、そこはもうハワイなのか宇宙なのか分からない不思議の世界へと誘われる。ほんと、これ、試聴してみて族さい。
どうやらこれはシリーズ物で、昨年は「ウクレレ・ジブリ」を、その前にはビートルズを2枚、ジョン・レノンを1枚リリースしているようだ。つい先日にはエルビス・プレスリーのカバーもリリースされている(あ、こっちのページの方が新しいみたい・・・)ようだ。

以前のエントリで書いた様に、自分は2月にウクレレ無料レッスンなるものに参加し、それをきっかけにウクレレを買った。で、その時の講師をしてくれたキヨシ小林先生(ほんとにこの人の演奏はいい)もこのアルバムに参加している。
その後、自分は忙しかったり、いろいろとトラブルがあり、とてもウクレレを触る気分ではなかった。でも、これを聴いたらなんかウクレレを触りたくなってきたぞ。

自分は別にハワイアンミュージックが好きなのではなく、ウクレレでポップスを軽く弾くのが好きなんだ。だからもう、これなんか心の琴線を刺激されまくりだ。
とりあえず、またAmazonで買ってしまおうか・・・。これ買うと、ビートルズのカバーも買いたくなっちゃうし・・・。そして結局買っちゃうのがこれまでの繰り返し・・・。どうしたもんだか。

とりあえず、買いたくなっちゃった人は買っちゃいますか!

運転中に歌を歌うと集中力が高まる!?

調査として内容・結論に納得できない記事がロイターから。

[ロンドン 19日 ロイター] 車を運転しながら歌を歌うと、沈黙しているより、集中力が増し、居眠りしにくくなる傾向があるそうだ。19日、発表された研究結果で明らかになった。

しかし、過剰にハイになる曲や複雑なリズムの曲は逆効果で、注意が道路状況から離れてしまうという。

そりゃぁ、自分の好きな曲を聞いたり、歌ったりしたら気分はいいだろう。ただそれだけのことかと思うのだが、記事は更に以下のように続く。

調査はプリヴィレッジ・インシュアランス社の依頼で、1780人を対象に実施したもの。4年以上事故を起こしていない「安全な運転手」の63%が、運転中に音楽を聴くと気分が落ち着く、と回答した。

音楽で集中力が増すと答えたのは4分の1以下だった。

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Microsoftがいつのまにか最大のブログ・サービス提供会社に

「やはりインフラが強いと、ブログASPにおいても後発でも不利ではないのか・・・」と思わせる記事がIT Proから。

米Microsoftは同社のブログ・サービス「MSN Spaces」を1500万のユーザーが利用しており,そのうちの50万件以上は毎日更新されていると発表した。同サービスは2005年4月に提供開始され,当初は450万人のユーザーがブログを作り,そのうち17万件が毎日更新されていると発表していた。

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「生活アンケート」日銀がデータ全面訂正

以前にネットリサーチとレガシーリサーチ~固定観念と迷信に惑わされるな!で書いたことだが、「ネットアンケートは対面調査に比べて、不正確・バイアスがかかっている」訳ではない。対面調査であっても、調査員の質(全体の質の問題と、調査員それぞれの能力のばらつきによる)や、対面の調査を受けてくれる人だけに聞いているという点で、どちらもそれぞれに、バイアスがかかり、また長所・短所があり、使い分けることが大事である。どうもネットリサーチを誤った視点から貶める記事の多い中、「ほらね」と言いたくなるような記事がYOMIURI ONLINEから。

日本銀行は5日、7月5日に発表した「生活意識に関するアンケート調査」で、調査委託先の社団法人・新情報センター(本社・東京)の調査員が本来の調査対象者以外から回答を集めるなどデータをねつ造していたとして、全面的に訂正した再集計結果を発表した。

日銀によると、〈1〉調査員が調査対象先を訪問せず知人に回答させた〈2〉回答を回収しやすい調査対象を補充した〈3〉日銀の再調査で本人確認ができなかった――など不適切なケースが全体の回答人数(2997人)の3分の1にあたる987人分あることが判明した。

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