昨日、「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」を有楽町の日劇で観てきた。席がかなり前の方であったことも影響してか、相当見応えあったなぁ。
これまでのシリーズとは明らかに違う重々しい雰囲気とストーリーの展開。こういう方が自分は好きだ。かつてキャラクターに凝りすぎて、内容がつまらなかった作品もあったので、とても満足。そしてスターウォーズ第1作に繋がる謎がいろいろと解けた。
それにしても、アナキンがいとも簡単にダークサイドに堕ちてしまうのは、ちょっと違和感があった。葛藤の末に堕ちるというよりは、簡単にシスに騙されたという感じ。「頭悪いのかも」とまで感じた。この辺はもっとすごいストーリーがあると思っていたので、拍子抜けしてしまった。
ストーリーと関係なく気になったのは、R2-D2がより高機能になっていたこと。前作でも、いきなり空を飛んだりしていて、「あれ~?」と思ったが、今回は更に自分を守る武器を持っていたり、R2-D2が搭載された戦闘機から自分で飛び降りることができたり、なんとなくかっこよくなっていた。この辺は微妙だな・・と思いながらも、そんな細かいことよりも、ストーリーを楽しめ!って事だろうと、自己完結で納得。
ダース・ベイダーの誕生は実に壮絶だった。
なぜかダース・ベイダーの姿には以前から不快感を感じていたのだが、その理由が観劇中に突如として分かった。それは・・自分の深層心理の部分で、あの黒光りするコスチュームからゴキブリを連想していたらしい。あぁ、納得。あのマスクはいつも、自動車のワックスのCMみたいにビカビカに異様なまでに輝いている。自分で磨いているのかなぁ・・・などと余計なことを考えてしまった。
ともかく、見応えたっぷり!久しぶりに映画館に行ったけど、それだけのいいものが観られたな。あまり映画は見ない自分だけど、これはオススメです!前もって旧作品を全て観ていれば、尚よし!
ある調査ではスターウォーズの1番の人気キャラはダース・ベイダーなんだそうな。
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