2015年11月5日追記
ADriveのPersonal Basic(free)プランが2015年11月16日で終了するので | kira-ism
大容量50GBが無料のクラウドストレージ「ADrive」が便利だ | kira-ismで紹介したADrive | Online Storage, Online Backup, Cloud Storage。
以前にはAdriveのモバイルでの利用はブラウザ経由でファイルをダウンロードするしかなかったのですが、いつの間にかiOS/Androidともアプリがリリースされスマートフォン対応をしていました。
サイトの説明では
We have a brand new app for Android and Apple iOS! Access all of your files on the go. Upload and download files from any Android or Apple iOS device!
とのことです。
早速試してみるとかなり使いやすかったので、使い方をまとめてみました。
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尚、今回の環境はiPhone4S+iOS5です。
まずはアプリをダウンロードしてログイン！
まずは上記のリンクからADrive Mobileをダウンロード。
もちろん無料です。
(まだAdriveに登録していない方はまずこちらからサインアップしましょう)
起動画面はこんな感じ。なんか空っぽで頼りない感じですが、ちゃんと動きます。
ロールの下の「Add」をタップするとアカウントを登録できます。
なぜロールになっているかといえば、なんと！複数のアカウントを登録できるので、その選択のためのインターフェイスですね。すげー。
ロールの右側の「Connect」をタップするとAdriveのサーバにある自分のディレクトリにアクセスできます。
ADriveのファイルにアクセス！
これがRemote browser(サーバ上の僕のディレクトリ)のトップ。いらないファイルが入ってるな・・・。
なお、左上のLocal browserをタップすると端末にダウンロードされたファイルのリストが表示されます。下部には広告が挿入されますが我慢・・・。
リストのファイル名をタップするとダウンロード開始、ダウンロードが終わるとこのように「どうやって再生する？」と聞いてきます。
Quick Lookは組み込まれているプレーヤーでの再生(これを使う人が多いのでしょう)です。
Open Inにも対応しているのでファイルに応じて好きなアプリで開けますね。
こちらは音声ファイルの再生画面。ファイル名が気になりますが、気にしないでください。
キャプチャは撮っていませんが、もちろん動画も再生できます。
ビルトインでの再生も特に問題はなく快適でした。
ファイルのダウンロード画面はこちら。ファイル名が気になりますが、気にしないでください。
通信環境によるのでしょうが、拙宅の無線LAN経由では非常に快適にダウンロードされました。タイミングによってはこの画面上の数値以上に、恐らく400KB/S位まで出ていたと思います。
ダウンロードしたファイルを再生したり保存したり
ダウンロードしたファイルはLocal browserの画面で一覧できます(サーバ側はRemote browserの画面で)。
ここでファイル名をタップするとファイルの選択ができ、編集や再生など各種の操作や、公開用のshare linkの作成などができます。
また、そのファイル自体やshare linkを載せたメール作成も、1タップで可能です。
出先でファイルを見ていて、「そのファイルほしい！」なんて言われた時もスマートに対応できますね。
ロングタップすると以下のボタンが表示され、再生やdevice galleryへの保存がショートカットできます。
残念ながらストリーミング再生はできないようですが、別に困ることではないですね。
スマートホン対応で広がるADriveの可能性
モバイルのアプリがない状態では50GBの容量も単純なオンラインストレージとして以外には使いにくかった(自分の場合はそもそもそれが目的だったのでいいんだけど)、これで50GBの容量をモバイルでも扱いやすくなりました。素晴らしい。
ADrive、無料で50GBのクラウドストレージでモバイルにも対応ってなかなか貴重です。
お試しあれ。
まずはAdriveにサインアップ！
アプリのダウンロードはこちら
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