行動ターゲティング広告配信をオプトアウトする方法

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opy-out
自分のパソコンの環境ではセキュリティソフトがスキャンをする度にブラウザに残されるクッキーの幾つかに対して
「Tracking Cookiessがウィルススキャナによって検出されました。」
とのメッセージと共に削除を行なってくれています。

そのクッキーの中でも以前から気になっていたのが ad.yieldmanager.com

今までスパムチックなものと決めつけていましたが、ふと調べてみると

米Yahoo社米Yahoo社のクッキー(ドメイン名:yieldmanager.com)を用いた行動ターゲティング広告配信サービスを行っています。

なんだそうな。

また、フリーソフトの中にはインストールすると http://ad.yieldmanager.com/ のURLからのポップアップ広告を表示するアドオンをこっそりとブラウザに仕込むものも出回っているようで、自分の感覚では(自分は被害に遭ってはいませんが)これは完全にスパム・・・。

この頃インターネット上のセキュリティや個人情報保護が話題になることが多くなり、「行動ターゲティング広告配信」という言葉も目にしていたので、これを機会に行動ターゲティング広告配信サービス事業者の「説明」ページを見てみました。

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「説明」との見出しですが、自分は(今回は)行動ターゲティング広告配信サービス自体の説明はどうでもいいやと思っており、「オプトアウト」できるページの設置について見ています。

exciteの「行動ターゲティングサービスおよびクッキー等に関する説明」

上記で引用した:行動ターゲティングサービスおよびクッキー等に関する説明 エキサイト インフォメーションではexciteがどのように行動ターゲティング広告配信を使っているのかの説明がないのでこのページのタイトルの意味がよく分からないのですが、各行動ターゲティング広告配信事業者の事業説明とオプトアウトページへの誘導リンクが設置されているのでよしとしましょうか・・・。

「各行動ターゲティング広告配信事業者のサイトでオプトアウトできますよ!」と一文を目立つように入れるだけでいいと思うんですけどね。

掲載されている各事業者のページをそれぞれ見てみると、行動ターゲティング広告配信の説明と1クリックでオプトアウトできるようになっておりいいなと思ったのですが、よく考えれば当たり前にやるべきことですね。

このページの最下部に、今回のきっかけになった yieldmanager.com をオプトアウトするリンクがあります。
ヤフーアメリカだけが、このページ内でオプトアウトできるようになっています。
ドメインの文字列だけからはアメリカyahoo!の関連とは分かりにくいですね。
yieldmanager.comのオプトアウトボタン
ちなみに自分はこのページのリンクボタンを見て「このページの全事業者のオプトアウトができるリンクか」と誤読しかけたのですが、実際にこれをクリックして yieldmanager.com だけのオプトアウトであることを確認しました。

他の事業者にはないボタンで、しかも最下部に一つあるだけ。「各事業者にアクセスしなくて済むようにしてくれたんだ」と思ったのですが、そうではなかったようで。
分かりにくいですよね?自分だけでしょうか?

他の事業者についても同様にexciteのページ内でオプトアウトできるようにすればいいと思うのですが、大人の事情的なものがあるのでしょうか。
更に言えば、各事業者の説明文もフォーマット化させればもっと読みやすのでは?と思ったり。

そして、行動ターゲティング広告配信事業者がこんなにたくさんいることをここで知りました。

楽天の「行動ターゲティング広告の説明とその無効化について」

続いてexciteに掲載されていたリンクから楽天の行動ターゲティングサービスの説明とその無効化についてを見てみました。

追記:上記のリンクがいつの間に以下のように変更されていました。意図は分かりませんが、こういうのはあんまり変えちゃいけないと思うんですけどね。しかもサブドメインを変えるとか・・・。
行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について

exciteにリストアップされていた事業者の中では、楽天のページは分かりやすい(オプトアウトのボタンが目立ってクリックしやすい)と思いました。
明確に「オプトアウトについて」と書いているし、こうあるべきなのかなと思います。
楽天オーディエンスのオプトアウトボタン

このページにはexiteに掲載されていた以外の事業者も載っています。
世界中にどのくらいの数の行動ターゲティング広告配信がいるのでしょうね。

Googleも広告のプライバシーに関するよくある質問 – ポリシーと原則 – Googleが掲載されていますが、このページではオプトアウトの説明をするのみで実際にオプトアウトできるページは更にここから移動しなければなりません。
しかも、その移動先のリンクが分かりにくい・・・。

「よくある質問」からオプトアウトのページに誘導するという構成だと自然にこうなるのかもしれませんが、その構成自体も分かりにくいなと。

ポータル/広告事業者系以外の場合

上記2例のようなポータル的なサイトや広告関連企業以外では、行動ターゲティング広告配信事業者の利用及びオプト・アウトできる旨を明記しているサイトは少ないような気がしました。
「行動ターゲティング広告配信」等のキーワードで検索してもほとんどヒットしません。

或いは、そういう企業による行動ターゲティング広告配信サービスの利用はまだ少ないからなのでしょうか?

行動ターゲティング広告配信サービスを利用することには何も問題はないのですが、それを嫌がる人もいるので、オプトアウトできること・その方法を明記するべきと思います(オプトアウトされることで過剰にマイナスの影響が出るような事業は、そもそも事業自体に何か問題を抱えている気がします)。

そんな中、(もしも何かの迷惑がかかるといけないので名前は書きませんが)唯一ヒットした某住宅情報サービス関連企業は、使っている行動ターゲティング広告配信サービスとそこへのリンクだけをシンプルに掲載していました。

自身のサイトでのオプトアウトは出来ず、説明自体までを行動ターゲティング広告配信サービス事業者に任せている訳で、最低限の措置と感じますが、シンプルで見やすく、リンク先がしっかりしているものであれば、こういうアプローチもあるのかと思いました。

「見やすい」というのは十分条件ではないですが必要条件ですね。

行動ターゲティング広告配信のオプトアウトの説明はより親切であるべき

法の規制なのか自主規制なのか知らないのですが、行動ターゲティング広告配信事サービス業者のオプトアウトのページへのリンクはあるものの、全体的にもう少し親切であるべきと感じました。

上述したように、そのページでオプトアウト作業が完結しない(各行動ターゲティング広告配信事業者のページに移動して、それぞれのページでオプトアウト作業が必要)ことがそのひとつの大きな理由です。

まず、行動ターゲティング広告配信についての説明を含めることは必要なのですが、その説明を必要としない人もいるので、ランディングページでさくっとオプトアウトすること「も」できるようになっているといいのではないでしょうか。

また、「行動ターゲティング広告」というものがあることや、それをオプトアウトすることができる、ということはなだあまり認知が進んでいないと思います。
「これは行動ターゲティング広告」だと毎度確認している人も少なそうです(分からない程度に使っているのならば、その広告に対して不快感を持つことも少ないと思いますが)。

事業者側としてはオプトアウトは事業にマイナスと考えるので、積極的になれないのはしかたがないと思いますが、少なくとも「オプトアウトしたい」と思った消費者に対しては、より手数をかけずに済むようにする余地があると思います。

積極的になれなかったが故なのかどうかは分かりませんが、行動ターゲティング広告配信サービス事業者のオプトアウトページには(パソコンから見ているのに)モバイル用のページであったり、英語表記であったり、というものがありました。
ターゲティングを事業としているならば、日本語ユーザに合わせて日本語ページを(作って)表示するくらい当たり前のようにできそうな気がしますが。

そもそも各国向けのローカライズって、どのくらいされているんでしょうね?
世界展開している場合には英語で書いておけばまあいいや、的な感じなのでしょうか。

こういう読む人のことを考えていないページを見てしまうと、行動ターゲティング広告サービスを利用しているサイト自身も行動ターゲティング広告サービス事業者の関連ページヘのリンクでの誘導をする(その説明を行動ターゲティング広告サービス事業者任せにする)だけではなく(もちろんそれも必要です)、自身のサイトのページ内でオプトアウトを完結できる仕組み・ページ作りをするのが一番望ましいのではないかと思いました。

それはそのサイト運営者の行動ターゲティング広告サービス運用ポリシーの一面が現れるところでもあり、明確に分かりやすく公開されている方が、一般消費者によい印象を与えられるのではないでしょうか。

行動ターゲティング広告をオプトアウトする?しない?

ほとんどの行動ターゲティング広告事業者では、オプトアプトしても、またオプトインは同じページでクリックひとつでできるようでした。

オプトインをすることもできるので、オプトアウトしたことのない方はオプトアウトの状態を試してみるのもいいかもしれません。

自分は全く興味のない情報よりは興味のある(かもしれない)情報が表示された方がまだましと思うので、今のところはオプトアウトはしていません。
常識的な範囲での情報取得なら別にいいや、と。

それよりも異常にしつこいメールマガジンや、健康食品等まったく興味が無く、サイトの内容にも関係のないの広告を毎度毎度表示するコンテンツマッチ広告(マッチしてじゃん)をなんとかしたいです・・・。

そして、これらの行動ターゲティング広告のために通信料が増えてWEBの表示が遅くなることの方に苛ついていたりします。
先日、通信を分析するツールを使ってみて、サイト表示にかかる時間の多くがこのようなトラッキングクッキーなどにかかっていることが数字で表されて驚愕しました・・・。

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2件のコメント

  1. 2013年9月25日 4:03 PM返信

    突然失礼しますm(_ _)m

    http://ad.yieldmanager.com
    のポップアップ地獄を
    なんとか乗り越えた後に

    yieldmanager.comの
    クッキーが出続けてる
    事に気づいて、
    不安になり調べてる
    過程でこちらに
    行きつきやっと
    安心できました
    良い情報
    ありがとうございますm(_ _)m

    http://zrx286.blog.fc2.com/

    • kira2013年9月25日 7:03 PM返信

      お役に立ててよかったです!
      このクッキーほんとに嫌ですよね w

      それにしてもあし@ですか・・・
      自分も昔使っていました w

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