切った尻尾も内臓も再生できる遺伝子操作マウス

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傷ついた体を持つ方に夢を与えられるニュースがHOT WIRED JAPANから。

特別な能力を持つマウスが、米国のウィスター研究所で偶然発見された。遺伝子操作が施されたこのマウスは、どうやらイモリのような驚くべき再生能力を身につけており、生存に不可欠な臓器でさえ再生する。

研究チームは系統的にマウスの指を切断し、心臓、肝臓、脳などさまざまな器官に損傷を加えたが、そのほとんどが再生した。

トカゲのしっぽの再生は有名だが、これは哺乳類でしかも体のどの部位でも再生ができるというもの。すごい・・、としか言い様がない。そんな生き物はプラナリアとヒトデくらいしか思いつかない。

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そして、

加えて、注目すべき第2の発見があった。再生能力を持つマウスの細胞を通常のマウスに注入すると、そのマウスにも再生能力が備わるのだ。さらに、この特別なマウスと通常のマウスを交配させると、子孫はその再生能力をさらに強化して受け継ぐ。

と、その再生能力を持つ細胞を他の固体の細胞を移植するだけで、移植された個体に器官再生能力を与えられると言うことが、なんとも素晴らしい。

この実験に意義があるのは、
・ねずみと言う哺乳類で実現したこと
・移植治療が不要、あるいは患者本人の細胞から必要な器官が作れること
ということだろうか。受精卵や胎児、クローンから移植なんていうものよりは倫理的にも問題はないと思う。

自分自身にとっても非常に興味があり、人事ではない。自分は身体障害者というほどではないが、健常者でもない(でも行政側は障害者手帳を交付してくれない・・。交付されれば税金対策になるんだけどなぁ。)。自分の障害の程度については、全く普通に生活し、スポーツだって普通にやれるから、身体障害者扱いにならないのも当然か・・・という程度なので、ここではノーコメントにしておこう。。

自分は幼稚園の頃からこのように、失った体の再生が出来ないかな・・とよく思っていた。そのイメージそのままの研究結果だ。小学校の頃は、そういう研究が進めば、自分が実験台になりたいとまで思っていた。

この研究は、「長生き」のための手段・治療ではなく、QOL(Quality Of Life)の向上に生かしてほしい技術だ(本来の寿命を超えての長生きっていうのも、後々社会にマイナスになると思う)。

ねずみで実現できたことが人間に出来ないことはないだろうが、やはり実現には時間もかかることだろう。自分はいつでも実験台になる覚悟は出来ているが、自分が生きているうちにはまだ人体実験の段階にまで進めないような気がするなぁ。

ともあれ、心からこの研究を応援します。

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