ユーロ2008、スペインが優勝!

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先ほど、ユーロ2008の決勝戦、スペインvsドイツが終わった。かなり燃える試合だった・・・。

結果は1-0でスペインの勝利!点差はミニマムなものだが、その内容はハイレベルかつスペクタクル。そして美しく、華麗かつ魅力的なサッカーでスペインがドイツを下した。

スペインのサッカーに見せられていた自分としては満足だ。

とはいえ、単にテクニックで勝ったということではない。各メンバーが全力を尽くした結果だ。特にプジョル、フェルナンド・トーレス、セナ辺りの鬼気迫る働きはすごかった。献身的という言葉にするとちょっと軽く感じるが、戦術の遂行に全てをかけたということだ。ゴールキーパー、カシージャスも大会を通してすごかったな。

体格では、全チーム中平均長身が最高のドイツと最低のスペインであったが、それを埋め合わせる気迫をスペインから感じた。

と、書いてはいるが、やはり賞賛されるべきは戦術・ゲームプランとそれを実現するテクニックとスカウティングそしてメンタルの強さだと思う。監督を頂点に、バックアップがしっかり出来ていたのだろう(推測)。そして、この世代の選手が、主にユースの頃に数々のタイトルを手にしており、「勝者のメンタリティ(勝ち方を知っている)」があるとの指摘を、テレビでしていた。非常に納得。

ドイツも底力があり、「大会を通して段々と調子を上げる」という得意のパターンできているだけに、最後まで気を許すことは出来なかった。

それでも、試合終了まで主導権を握り、魅せまくったスペインに感動した。

あぁ、自分も久しぶりに仲間とボール蹴りたいな・・・。

「ミネラルウォーターと健康」ブロガーミーティングに参加しました

6/24、またまたいつものブロガー勉強会に引き続きアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(AMN)主催のブロガーミーティングに参加してきました。

今回のテーマは「ミネラルウォーターと健康」。協賛はロート製薬株式会社 (東京支社の会議室も提供していただきました)。

さて、何故にロートさんでミネラルウォーター?と思う方が多いことでしょう。ロート=目薬屋さんという認識の方が多いでしょうが、実は健康分野に広く進出しているのです。
そして、その一環として「ウィローウォーター」という希少なミネラルウォーターの公式サプライヤーとなっているのです。

今回はそのウィローウォーターの人気の分析に加え、日本初のアクアソムリエである山中亜希さんによるミネラルウォーターと健康についてのインストラクションが行われました。

080624_1931~01.JPG前半は山中亜希さんによるミネラルウォーター概論みたいなお話。山中さんはAQUA STORE AND BAR CONCEPTでミネラルウォーターの普及啓蒙に努められています。

ミネラルウォーターに限らず、水分の摂取の仕方について、知らないことをたくさん話していただきました。いやー、知らないことって多いもんですね。

080624_2020~02.JPG後半はロート製薬さんから「ウィローウォーター(willow water)」の説明。そして実際に水道水や他のミネラルウォーターとの飲み比べ(試飲だな)。自分は軟水も硬水もほとんど気にしない(区別が付かないともいう)水音痴なのだけど、ウィローウォーターの味の違いだけは分かった。硬水なのに軟水のような味わいなんですね~。なんとなく甘いような感じの微妙な味わい。この僕に分かるだけの味の差があるということは、ミネラルウォーター好きの方にはかなりの違いとして感じられるのではないだろうか。

さて、willowとはなんぞや?それは西洋白柳のこと。そのイギリスでは「放牧されている羊が弱ったら、ウィローウォーターを飲ませろ」との言い伝えがあるほどの効能が信じられているそうです。

080624_2024~01.JPGAQUA STORE AND BAR CONCEPTでも、現在No,1の売れ行きなんだそうな。

因みに、このところ売れ行きが好調すぎてやや品薄状態になっており、当日の利き水用のボトル数の確保が危うくなり、日程変更の可能性もあったそうな。イギリスからの輸入なので、こういったこともあるらしい。文字通りうれしい悲鳴ですね。

ウィローウォーターの主なポイントは
・サリシンという成分を含んでいること
・水源はイギリスの湖水地方
・サッカー好きは注目!プレミアリーグのマンチェスター・シティFCとトットナム・ホットスパーFCの公式ウォーター
・同じくリーグ1のカーライル・ユナイテッドでも公式ウォーター
など。

商品についての詳細な説明は、誤りがあってはいけないので、敢えて割愛します。公式WEBサイトで確認してください。

ウィローウォーターの購入はこちらからどうぞ!

プログラムの後はオープンスペースに場所を移しての懇親会。ここでは炭酸入りのウィローウォーターも飲ませていただきました。炭酸入りも美味しかったです。

最後に頂いたお土産の紹介を。
○ウィローウォーター緑(炭酸無し)
○ウィローウォーター青(炭酸入り)
○アロマオイルとアロマポット(これもロート製)

アロマはポット付きで、とってもうれしいです!!

余談ですが、社内向けの資料としてブロガーの声という感じで、私はごっついビデオカメラの前でインタビューを受けてしまいました。これがYouTubeにアップされて話題になって・・・、などと絶賛妄想中です(ありえない)。

第2回ノートンブロガーズミーティングに参加しました

昨日、6/4に「第2回ノートンブロガーズミーティング」に参加してきました。

場所は渋谷インフォスタワーにあるシマンテックさんのオフィス。

人数的には10名程度であろうか、割とこじんまりとした感じでミーティングは始まった(その参加ブロガーの大半が顔見知りであったことは秘密だ)。

さすがはシマンテックさん、プロジェクターで映し出された資料(恐らくパワポで作成されている)が綺麗でよく出来ていること!
また、それらの資料はペーパーでも配っていただいた。

norton.JPG

まず最初のプレゼンはDave Coleシニアディレクターによるインターネット上の脅威についての概論。内容は

●現在に至るまでの、それらの脅威の変遷の説明
●現状では脅威の数が多くなりすぎ、パターンファイルによる対応が紺となっている
●そこでヒューリスティックな脅威の検出技術が重要となっている
●エンタープライズではセキュリティ体制がかなり整ってきているので、今はまだセキュリティが手薄なコンシューマの市場を狙っている

とのこと。

続いて、濱田シニアセキュリティレスポンスマネージャによる、最新のセキュリティ事情として、

●特にアジア圏でのオンラインゲームアカウントのハックが多発(RMT狙い)
●上記を含め、WEBサイトの改ざんの多発
●それらに対応する為のシマンテックの365日24時間のワールドワイドな情報収集基盤

などについての説明。

最後に風間リージョナルプロダクトマーケティングシニアマネージャにより

●シマンテックがよりユーザーフレンドリーであろうとしていること
●8週間前に開設したユーザーズフォーラム(英語版)が成功しているので、これを日本語化したい
●”ゼロインパクト”のパフォーマンスとして、
・インストール時間1分以内
・ブート時間への影響10秒以内
・インストールサイズ100MB以内
を前提としている

などの説明を受けた。

少々時間が押してしまい、質疑応答の時間が取れなかったのだが、実際のところ大きな疑問のない、分かりやすい説明であったと思う。

希望として「実記でデモをしてくれたらもっとよかった」旨のリクエストをしてきた。

さて・・・、お土産としていただいてきた「ノートン360 ver.2.0」。早速インストールして実力を確かめたい。

暫く使った上で、レビューを書こう。
ノートン360

四川大地震が中国の情報統制に及ぼす影響を考えた

四川大地震は自分の想像以上の被害となっている。大変なことになっているなぁ・・・、と思っていたらギズモード・ジャパンに興味深い記事が。

死者2万人を軽く超えてしまった中国四川大地震。これだけ規模の災害となると、中国政府も情報統制どころではないようで、中国国内何百万人というネット利用者がほぼ検閲抜きなネット環境を(初めて?)体験しているというニュースが入ってきました。

サイトには現場を目撃した中国の方たちから動画、証言、果ては政府後援の救援活動に対する批判(これは驚いた)まで洪水のように押し寄せて、普段は国が統制している報道機関まで検閲団体はスルーで被災の模様を流していいという自由裁量が与えられたそうですよ?

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首都高距離別料金移行時の「首都高X」にEdy採用

いよいよ間近に迫ってきた首都高速道路の距離別料金移行。

自分はあまり賛成ではないのだけれど・・・、と思っていたところにBBWatchからニュースが。

首都高速道路は15日、首都高速道路(首都高)利用車の利用距離を把握できるシステム「首都高X(仮称)」に、ビットワレットの電子マネー「Edy」を採用すると発表した。

首都高Xは、首都高速道路が2008年秋から開始を予定している首都高の距離別料金移行に際して、ETCを装備していない自動車でも首都高の移動距離を把握し距離別料金を適用できる装置。首都高Xはレンタル提供される予定で、匿名かつ複数人で利用可能。自動車のシガーライターソケットに装着することで利用できるとしている。なお、2008年5月現在の距離別料金案は普通車で400~1,200円となっており、ETCの時間帯割引などの割引は適用されない見込み。

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「モバゲー」のウェブアプリフレームワークがオープンソースとして公開された

遅ればせながら、モバゲーのサークルに二つほど登録して遊んでいたところに、驚きのニュースがCNET Japanから。

ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月16日、「モバゲータウン」などで利用している、携帯電話向けウェブアプリケーションのフレームワークをオープンソースとして公開した。オープンソースの成果物を配布するサイト「SourceForge.JP」にて公開している。

このフレームワークは「MobaSiF(Moba/Mobile Simple Framework)」と名づけられている。DeNA取締役で、モバゲータウンなどを開発した川崎修平氏が手がけたものだ。

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携帯電話のメールアドレスはRFCに従うのか?

いつも読んでいるWeb屋のネタ帳さんから、気になる情報が。

ぜひ例の件に関して村井教授あたりと対談を。

自分でもいやになりそうなくらいくらいしつこく取り上げるが、ドコモのiモードメールの仕様には単純にして影響広範囲な問題がある。

かいつまんでいうと、「携帯電話キャリアはRFCに従っていないメールアドレスを許容している、携帯電話キャリアはそれを早く直せ!」とWeb屋のネタ帳さんは繰り返しエントリに書いている。

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“青少年インターネット規制法案”に異議有り

このところ、しきりにWEBアクセスのフィルタリングの必要性がマスメディアで説かれている。子供たちを有害情報から守れ、というものだ。

しかし自分はその風潮に非常に違和感を感じる。つまるところはリテラシーの問題であって、それを大人が子供達に学ばせることができるか否かということだ。それはインターネット固有の問題ではなく、デジタルであろうとアナログであろうといかなるメディアにも共通する問題である。

それをことさら大袈裟に“青少年インターネット規制法案”などとは・・・。

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またまたブロガー勉強会に参加してきました

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昨日、AMN主催のブロガー勉強会に参加してきました。

毎度のことながら楽しみにして参加しているイベントだが、今回は特に面白かった。

いつもは人数が多めで、結果として講義形式になっていたものが、今回は人数が少なめで座談会チックに進められた。ネタは「ブログを書く上でのTIPS」といった感じの内容で、結構マニアック。ライトな参加者さんは驚いてみたい。でも、皆が楽しめたと思う。

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Earth Day 2008 TOKYO

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初めてEarth Dayに参加してきた。場所は数年ぶりの代々木公園(前回に行ったのは北海道フェアの時だった)。日曜日ということもあり、周囲はとても賑やか、とても楽しい感じ。

そもそもは、友人が「出展しているからおいでよ」と誘ってくれたのがきっかけだ。

それはともかく!
ECOとかFairTradeとかLOHASとかという言葉が余り表に出ていず、それでいていろいろな問題意識を自然と感じされる雰囲気がよかった。

よくありがちな押し付けがましい主義主張を声高に叫んだり、宗教がかった集団がいないのもよかった。

そしてもう一つ強く感じたことがある。

それは「利益至上のビジネス」よりも「自分の想いに従って自発的に動く」ことの素晴らしさ、また、その方が自分に向いているということ。

それを再度、実感できた。

行ってよかった。本当によかった。