ドコモのムーバ、2007年で販売終了?

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そうだったのか・・・・と驚かされたリリースがINTERNET Watchから。

NTTドコモは、「ムーバ(PDC方式)の端末販売を2007年までに終了する」とされた一部報道を受け、「終了時期は決定していない」とコメントした。

ドコモの2Gサービス「ムーバ」は、現在、主に800MHz帯を使ってサービス展開している。しかし、ドコモに割り当てられている800MHz 帯には、使用期限があり、2012年以降は利用できない。今回の報道を受け、ドコモ広報では「これまで当社社長の中村が発言してきた通り、2012年までにPDCの新規受付は終了させる方向で検討は進めている。ただし、具体的な時期については何も決定していない」と説明している。

自分はムーバP251iSユーザだ。もう4年くらい使っているかな。ムーバを使うメリットが少なくなり、3Gの端末に変えたいなと、最近よく思うようになった。世間の多くの2G端末ユーザがそのように思うようになっているのではないだろうか。

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それはやはりキャリア側も察知していることであり、また3Gの方がアプリケーションが増えて、ビジネス的にもより望ましいプラットホームなのだろう。しかし「ドコモはすでに端末販売の主軸をフォーマに移し、機種数はフォーマが29機種なのに対し、ムーバは6機種に絞られている。」とまでフォーマへのシフトが進んでいるとは知らなかった。

すでに3Gへの完全以降が終了しているからこそ、auは魅力的なアプリケーションが多く、それが最近のauの市場拡大へ繋がっているのだろう。

そのようなマーケティング的な理由は推測もついていたが、「ドコモに割り当てられている800MHz帯には、使用期限があり、2012年以降は利用できない」という制度・通信政策的な背景は全く知らなかった。その政策の根拠となっているのがこの総務省のリリースだ。

800MHz帯が2012年以降は使えないということは知らなかった。もちろん、携帯電話を含めた電波帯の移行・再割り当てが進められていることは知ってはいたが、そのために2G(≒ムーバ)を2007年で販売終了か・・・、と上記の「一部報道」を見て驚いていたら、これはどうやら「飛ばし記事」っぽい。しかし、時期の多少の前後はあっても、2007年から遅くとも1,2年の内には販売終了、そしてサービス終了なのだろう。

ドコモとしては、やはり2007年(或いはできる限り早く)ムーバのサービスを終了させたいところだろう。そして、フォーマの端末・サービス展開を進める方が、企業としての業績を伸ばせるはずだ。しかし、前触れもなく「飛ばし」っぽくりリースが出されてしまったことで、現ムーバユーザの反発・動揺を防ぐ意味で、サービス終了の「具体的な時期については何も決定していない」とのコメントを出さざるを得なかったのだろう。

自分は今秋のナンバーポータビリティスタートに合わせて、ドコモからauにスイッチするつもりでいたが、ドコモが2007年と言わずに今年中にフォーマへの完全移行(同時に新端末・サービスのスタート)が済めば、ドコモのままでもいいかなぁ・・・とも、ちょっと思った。きっと、そのタイミングで、フォーマのメリットを高める施策を打ち出すであろうから。しかし、ドコモブランドって、自分の価値観ではかっこいい部類には決して入らないので、相当に魅力的な施策をドコモが打ち出さない限りは、別のキャリアに移行してしまうな、きっと。

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