ブラウザのシェア、IEが微減し、Netscapeは2%超え

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Netscape派の自分には、勇気付けられる記事がInternetWatchから。

Webサイトアクセス解析サービスの米NetApplicationsは14日、同社の製品によって集められたデータを元に集計した8月のブラウザシェア調査の結果を発表した。Internet Explorer(IE)は依然として圧倒的なシェアを占めているが、微減を続けている。一方で、Netscapeが増加する傾向が見られた。

前回調査時(2005年5月)にIEは87.23%、今回調査(2005年8月)は86.31%と微減。一方、Netscapeは前回1.50%から今回2.02%と微増であった。Firefoxも8.27%、Safariも2.20%と増加傾向であった。Operaが0.62%、Mozillaが0.51%、その他が0.08%であった。

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しばらく前まで、Netscapeは英語版は7.2がリリースされたのに対して、日本語版は7.1がリリースされたままであった。自分もまだ7.1を使っている。7.2については有志がJLP(Japan Language Pack)を制作しているが、自分はまだ使っていない。

先日、Netscapeのver.8がリリースされたことが、Netscapeのシェア増加に繋がったと考えられる。Netscape8は、8.0.3.3まで英語版がリリースされている。しかし、まだいろいろとバグ等不具合があるらしく、自分はしばらく様子見をしており、当面はこのまま7.1を使い続けることになりそうだ。

ともあれ、Netscapeがしっかりとしたブラウザを作り、多言語に対応させる事が大事だろう。Netscape8以降はFirefoxベースに作られているので、Firefoxの改良をキャッチアップしてほしい!と、Netscape派の自分としては願うばかりだ。

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1件のコメント

  1. kira-ism2007年6月9日 10:14 PM返信

    遂に「Netscape 9」がリリース

    2007年6月6日のInternetWATCHに嬉しい記事を見つけた。Netscapeは5日、次期Webブラウザ「Netscape Navigator 9」のベータ版(Beta 1)をリリースした。Netscapeのサイトから無償でダウンロード可能。現行の「Netscape 8」ではWindows版のみの提供となっているが、Netscape 9..

    http://kira-ism.seesaa.net/article/44349193.html

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