その夜、ブログのリニューアル後にちょっとした調整をしたくてFirebugを使いつつCSSをいじっていたのです。
特に変わった使い方はしていません。
すると！突然、Firebugのフォントサイズが小さくなってしまいました。
コードだけでなくメニューまで小さくなっています。ここまで小さいともう何も読めません・・・。
何かの設定を変えるとかFunctionキーを触ったりはしたつもりはありません。
その後数日して、さすがに困ってきたので直し方を探ってみました。
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Firebugに起きたフォントサイズ変更の謎
環境はFirefox22 x Firebug1.11.4です。
考えてみれば、Firefox22はその表示のフォントが勝手に変更されてしまうというバグらしきものがあるので、それとの絡みがあるのかな？という気がしています。
そのFirefox22のフォント調整はabout:configをいじることで直せたので、Firebug1.11.4のフォントサイズも同じ要領で直るかな？と思い探ってみたら、直せました！
about:configでFirebugのフォントサイズを調整する方法
これが元に戻った(それまで自分が使っていた)Firebugの画面です。ほっとしました・・・。
具体的な方法は以下の通り。
1.about:config(about:configについてはぐぐってください。これを覚えておくと、かなりのFirefoxのカスタマイズが可能になります。)を表示させ、
2.extensions.firebug.textSizeの値を変更します
自分の場合はextensions.firebug.textSizeの値が-4になっていました。これのデフォルトの値がいくつなのかは分かりませんが、この値を1にしてみたら、コードもメニューもフォントサイズは元に戻り上記の使い慣れた表示に戻りました。
つまり、about:configを開かずにextensions.firebug.textSizeの値を変えるという動作を気が付かないうちに自分はしてしまったということなんですが、どうやったらそんなことできるんですかね・・・。
なお、about:configの使い方を覚えておくと、Firefoxの様々なカスタマイズが可能になりますよ。
今回も備忘録的エントリでしたが、誰かの役に立つことがあれば。
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