松下電器がアナログテレビの開発中止

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いよいよ新時代へのうねりが現実のものになってきた・・・と感じる記事がnikkansports.comから。

松下電器産業は18日、国内市場向けのアナログテレビの開発を中止することを明らかにした。アナログ放送終了を5年後の11年に控え、アナログからデジタルテレビへの買い替えが進んでいくためで、来月1日に発売する液晶テレビ以降、新製品はデジタルテレビに一本化する。

以前の松下であれば、「まだアナログテレビの利用者はいるから」とか「デジタルに完全移行するのは時期尚早(あるいは他社の様子を見て)」なんてことを言いながら、だらだらと時代の変化を遅らせるようなことをしていたのだろうと思う。このような積極的な変化を先陣を切って打ち出していくところに、業績回復を果たした松下の新しい、そして力強い姿が現れていると感じる。
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松下の05年度の国内テレビ販売台数は約230万台の見通し。プラズマはすべてデジタルだが、ブラウン管の約8割や液晶テレビの一部がアナログで、全台数の約3割をアナログが占めている。

kira家のテレビはもう10数年も使い続けている21インチのブラウン管テレビだ。全く壊れる気配もないので、買い換える気には全くならない。しかもkira家にはデジタルのケーブルテレビが入っているので、まぁどのように放送形態が変わっても大丈夫な訳だ。地上デジタルだろうと、BSデジタルであろうと、CSデジタルであろうとなんでもOKだ。
軽量でスペースユーティリティの良い液晶テレビはいいなと感じるけど、実際に購入するのはあと何年後になるのかなぁ・・・。その頃にはSEDとか、現在よりももっと性能もコストパフォーマンスも良いテレビが発売されていることを楽しみにしていよう。

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1件のコメント

  1. 今どうなっているのか2006年1月28日 12:38 PM返信

    松下電器 地上デジタルで健康情報

    松下電器が地上デジタル放送のデータ放送とインターネットで、健康情報を提供する実験を始めた。
    保健同人社と医療法人社団洛和会音羽病院がコンテンツを提供し、松下がシステムを担当し、京都放送が放送を担当する。
    京都地区で始め、ブロードバンドに接続した地上デジタルテレ

    http://ameblo.jp/tentenki/entry-10008221127.html

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