削減が決まったMicrosoft「OneDrive」の30GBの無料容量を維持する方法(2016年1月31日まで!)

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OneDrive
2015年11月にMicrosoft「OneDrive」は、以下のようにOneDriveのストレージの容量を削減すると発表していました。

  • Office 365ユーザーが使える容量は無制限から上限1TBに削減
  • 非Office 365ユーザーが使える無料容量は15GBから5GBに削減、かつ無料の15GBのカメラロールボーナスも消滅

が!これが一転して、非Office 365ユーザーは無料容量15GB+無料カメラロールボーナス15GBを維持できることになりました。

よかった!
でも、そのためには2016年1月31日まで(あと1.5ヶ月)に簡単な手続きが必要です。
その方法などをまとめました。

忘れないうちに、今すぐやっちゃいましょう!

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手順

いわゆる「オプトイン」ってやつで、いくつかの要件に同意すればOKです。

  1. 告知ページヘ移動
  2. この告知ページヘのリンクをクリックして、告知ページヘ移動。
    OneDriveオプトイン
    ここで「keep your free strage」をクリックしてオプトインのページヘ。

  3. オプトインする
  4. OneDriveオプトイン2「このアプリがあなたの情報にアクセスすることを許可しますか?」と問われるので、問題がないと判断したら「はい」をクリック。

    なお、「これらのアプリ アクセス許可は、アカウント設定でいつでも変更できます。」とのことです。
    自分は問題ないと判断しました。

  5. 確認画面からOneDriveに移動して確認
  6. OneDriveオプトイン3-1
    「Success」が表示されて、オプトインが承認されたことが確認できます。
    一応、「Go to your OneDrive」をクリックして、OneDrive上の設定を確認しておきましょう。

簡単だね。

ことの経緯

発端となった容量制限等の経緯はここに詳しく書かれています。
Microsoft、「OneDrive」の無料容量縮小ヘ “容量無制限”は終了 – ITmedia ニュース

これがユーザーからかなりの反発を食い、MicroSoftが方針を変更したということです。

そもそもOffice 365ユーザーに対しての容量無制限とか明らかに風呂敷を広げ過ぎだったし(その手のクラウドストレージはこの1年であらかた市場撤退or縮小している)、「無料」とか「お得」とかのサービスを出せば、大抵は異常な使い方をするユーザーが出てくると分かっているのに、それを抑えるための手を打っていなかったMicroSoftのミスだと思います。

でも、それを一方的に破棄したり、同時に非Office 365ユーザーに対しても既に手にした30GBの無料ボーナス容量を5GBにまで削減すれば、それは普通のユーザーから強く反感を買うでしょう。

結果としてサービス縮小をすることになってしまったけれど、それでも最初からこんな感じのやり方にしてればもっと穏やかにすんだのではないかなと思います。

なお、Office 365ユーザーに対しては、容量無制限から1TBへの削減は変わりませんが、全額払い戻しをするとのことです。

クラウドストレージはこう使おう

いろいろと使ってきましたが、自分は現在はOneDriveとADriveをメインに使っています。
どちらもオススメなので興味のある方は以下から登録しましょう

OneDriveロゴOneDriveは無料かつ便利。
OneDrive

adrive-logoADriveは50GB無料のプランを使っていましたが、先ごろこの無料プランが消滅したのをきっかけに、100GBが3年で$60とかなりお得な有料プランに変更しました。
ADrive | Online Storage, Online Backup, Cloud Storage

参考リンク
50GBが無料で使えるADriveのPersonal Basicプランが2015年11月16日で終了するので | kira-ism

無料サービスは、サービス提供者に過度な負担が掛からないようにやさしく使うようにして、より高いレベルのサービスを求める人は有料サービスを使えばいいと思います。

もうクラウドストレージは有料でもかなり安く使える時代になってるんだから。

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