このブログはさくらのレンタルサーバ スタンダードで契約したレンタルサーバ上で稼働しています。
このプランではmod_deflateが使えないことがサイトの高速化においてネックであり、それを嘆くブログもよく見ます。
自分の場合はphp.iniやWordpressのプラグインをいじってgzipで圧縮・転送ができるようになりました。
確かに早く、軽くなり、満足しています。
その設定をした際にはFirefoxでPageSpeedを使うなどして効果測定しました。
結果は詳細に分かるのですが、動作も重く面倒くさく感じるものでした。
先日、簡単にdeflateやgzipが動作しているかを簡単に調べられるWebサービスの存在を知り、改めてgzipの動作を確認してみました。
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GIDZipTestでkira-ismをテストしてみると
それはGIDNetwork – Everything’s connected nowのGIDZipTest: Web Page Compression (Deflate / Gzip) Test – GIDNetworkというツール。
使い方は簡単。
調べたいWebページのURLを入力して「Check」ボタンをクリックするだけ。
上部にあるRegistarは無視してOKです。
また、英語のサイトですが簡単な単語しか使われていないので、使用に問題はないと思います。
結果が返ってくるのはかなり早く、以下の様な項目が表示されます
- 圧縮の有無/形式
- ファイルサイズ
- 圧縮率
- 関連するレスポンスヘッダの項目
- チェックしたページのソース
このkira-ismのトップページの場合はgzip圧縮で80.4%の圧縮ができていました。よしよし。
ちなみに、圧縮がかかっていない場合は上記に加え、gzip圧縮された場合のファイルサイズや圧縮率が表示されます。
みんなも自分のサイトをチェックしてみよう
今回はこの圧縮問題が起きやすいさくらインターネットでの事例としてkira-ism自身をチェックしてみました。
他にも(サーバ環境はわかりませんが)大手サイトをみてみると、皆圧縮されてますね。当たり前か。
逆にさくらインターネットを使っているサイトでは圧縮されていない場合がやはり多いですね。
さくらインターネットを使っているという、今売り出し中(と勝手に思っている)の僕のお気に入りの某技術系サイトも圧縮されていませんでした。
僕なんかよりも圧倒的に詳しいはずなのになんでなんだろう・・・ということがさくらインターネットでは起きやすいのでしょうね。
みなさんも自分のサイトが圧縮・転送されているか、確認してみるといいんじゃないかなと思います。
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