Backblazeを導入して以降、パソコンがハードウェア的に壊れた際もBackblazeのお陰で容易に復旧できたという実績もあって、DiskImageでのパソコンのバックアップを長らくサボっていました。
そろそろヤるか!ということで、これまでもレポートしてきた愛用のEaseUS® Todo Backup Freeを立ち上げてみるとかなりの回数のアップデートがリリースされていました。
これまでインストールしていたのはver.4.5、それが1/2に最新版のver.5.5がリリースされていました。
この間にも何度もアップデートがリリースされていて驚愕。
ということで、早速アップデートを掛けたので、その使用感をまとめます。
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ver.4.5からver.5.5までにあった変更履歴
ver.4.5から5.5までの間にfree版にあった主な変更点はこのようなもの。
- 2TB以上の大容量ストレージをサポート
- 新インターフェイスの導入
- Google Drive、SkyDrive、Dropboxへのバックアップデータのコピーを保管(データの二重化)
- 日本語化
ver.5.5でついに日本語対応されたのがありがたいですね。
日本語の解説がほとんど見当たらないソフトなので・・・。
製品版では更に色々な機能が追加/向上しています。
インストール要領
Free for home users only版のダウンロードはこちら。
Free download EaseUS Todo Backup Freeware to complete backup & restore Windows system – EaseUS Todo Backup Free
(★2016年3月12日追記:日本語サイトがオープンしていました!→EaseUS Todo Backup Free)
ファイルサイズは123MB。割りと大きいですね。
インストールを開始すると、旧版のEaseUS® Todo Backup Freeを使っている場合は、まずそのアンインストールを求められます。
その後はデフォルトのバックアップファイル保存ディレクトリを指定する以外は特に考えることもなく、指示通りに進めばOK。
バックアップ実行
インターフェイスが変わって動作はサクサクですが、設定する項目は大きくは変わっていません。
アンインストールした旧版の実行ログも引き継がれています。
今回のバックアップは、
可搬型のUSB接続のHDD(空き容量は180/298GB)にバックアップファイルを保存する設定にし、
バックアップするPCは105GBのSSD、空き容量は14GBの状態です。
バックアップファイルの圧縮率とプログラム実行の優先度は標準の設定のまま。
空き容量が大幅に減った以外は、以前と同じ環境/マシンです。
これのバックアップにかかったのは約30分で、バックアップ開始時点の予想所要時間とほぼ同じでした。
意外と正確ですね。
感想
やはりオススメ。
ver.4.5と比べると動作が軽くなっているし、インターフェイスも改善されました。
とにかく使いやすくて多機能。
ちょっとだけ費用をかけて上位バージョンにすればビジネスユースでもOK・・・というのはよくある話ですが、フリーバージョンでも十分に使えますね。
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