来る2015年3月7日の中央環状線山手トンネル開通に先立って行われた「山手トンネルウォーク」に参加してきました。
これまで工事中の山手トンネルを歩く「山手トンネルウォーク」イベントに参加してきましたが、ついに山手トンネルというか中央環状線全線開通で山手トンネルウォークも最終回となりました(開通して自動車が走り出したら車道は歩けません)。
そんな最後の山手トンネルウォークの思い出をエントリに。
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今回の参加メンバーは僕とブロガー仲間のジャンクワードの森、ちわわのまま、nOObsの4名。
五反田入口から北西方向に入り、途中で逆車線に移って五反田出口までの約2.8kmを歩くウォークイベントです。約20000人が参加してたらしいです。
五反田入口へ。残念ながら本日は雨模様。
壁面に残された記録。走る車からこれを読むのはまず無理。
入ってすぐの本線に向かう下りスロープ。この辺はまだ自然光が届いていて明るい。
入口から60メートル地点。真っ暗に写っていますが、もちろん普通に照明はあります。
料金所へ。
料金所を過ぎて本線へ向かうところ。
非常口。使うことがありませんように。
換気・送風のジェットファン。
電源ボックス。何の電源かは不明・・・。
非常電話。
本線合流地点。
ここで振り返るとこんな感じ。
ここが警察の管轄が変わる境界。
さぁ、ここからが本番の本線合流地点。
壁面に無数に取り付けられているこいつは火災感知器。
どうしても人面に見える・・・。
山手トンネルウォークでは毎度おなじみの光の演出。
何の弁か分からなかったけど・・・。
ここが中央環状線であることの証。
車両感知器。耳を近づけると「カチカチ」と音が聞こえる。これで渋滞など交通量を感知するとのこと。
首都高の制限速度は60km/h。
山手トンネルを掘ったシールドマシンの模型。
ビット(シールドマシンの先端に付ける切削歯)の実物。すごく重くて驚愕。IHI製らしい。
これは未使用の新品ビット。
工事の記録映像が壁面に映されていた。タイムラプスでかなり面白かった。貴重な資料映像だ。
折り返し点手前で、疲れた人用のショートカットとして非常口が開放されていたのでここも歩いて通過してみた。
対向車線に出られた。
消火栓も触らせてくれた。
緊急電話の箱をオープン。
黄色い首都高管理車両たち。
折り返し点では消火用の水噴霧のデモ。
かなりの水量だけど水溜りはできない。透水性の舗装らしい。
デモの動画。説明音声付き。
パトカーも展示。RX-8だ！
山手トンネルを走る各社のバスも展示。
そろそろ五反田出口が近くなってきた。
この辺からは幻の名車的なクルマの展示。
このトライクがカッコよかった！200万円ちょいほどですでに市販されているとのこと。欲しい苦しい。
他にもMIRAIやテスラなどの電気自動車も展示多数だった。
五反田出口から出るのだけど、更にその先の緊急避難出口から出ることも可能・・・と言うことでもちろん進路は右へ。
通行止めの時に使うやつが分岐点にあった。
最後の一歩きの「五反田換気所地上出口コース」。ここも普通は歩くことができないところなので貴重。階段は約200段。
この左方の非常口から階段へ。
ここは今回歩けないエリア。
分かりにくいけれど、これが階段。
残り155メートル行きます！
途中の通路を渡って、さらに階段へ。
地上に到着！
そんな山手トンネルウォークは仲間たちと楽しく歩けました。
次のウォークイベントはどこだ？
仲間たちのエントリ
- 首都高速道路・中央環状線『山手トンネルウォーク』で感心した山手トンネルの安全への取り組み | ちわわのまま
- 中央環状線 山手トンネルウォーク参加！万が一の時の対応も学べた！ | ジャンクワードの森
- 「LUMIX CM1」と行く山手トンネルウォーク！（モニター日記-3）（n00bs）
