先程、ふとiPhoneを触ってみると、App Storeのアイコンに付いている更新アプリ数通知表示が一つ増えていた。
取り敢えず、App Storeアイコンをタップしてみると、
新たなバージョンアップ通知はTone Padのものだった。
そこで早速、バージョンアップ&レビューしたよ!というお話。
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バージョンアップの内容は
・Added color wheel for custom colors.
・Fixed top note
と書かれている。
早速、レビュー開始!
●Added color wheel for custom colors.
TonePadを立ち上げてみると、下部に「Colors」ボタンが増えていることが分かる。
「Colors」ボタンをタップすると何が出来るか・・・、それはプレイ中の画面の色を自由に変えられる、ということだ。
その色を設定するインターフェイスは以下のように独特なものだ。
「UNIT」は消灯時のランプボタン色を設定し、
同様に「Lit」は点灯時のランプボタンの色を、
「Play」はタイムラインがヒットして発音しているランプボタンの色を設定する。
勿論、一番左にある「Reset」はデフォルト設定に戻すものだ。
それぞれの色の指定は、前掲のキャプチャの左下にある白い点線で囲まれた小さい円で表される色設定ポインタの位置で決まる。
それぞれの色のデフォルトの位置は中心にある三角形の頂点で、
そしてその三角形の中でしか色設定ポインタは動かせない。
つまり、実は三角形の外にあるサークル部分には、あまり意味はない。
さて、その色設定ポインタを動かそうとして、ちょっと迷ってしまった。
指を当ててスライドさせればいいと思ったのだが、全く動かなかった。
色設定ポインタに指を1秒位当てたままにすると移動できるようになる、というのが正解だった。
これはiPhoneアプリの標準的なオペレーションなのかな?
ともかく、自分は少しだけ(10秒位だけど)戸惑ったので、
ここに書き残しておこう。
以上のことが分かった上でいろいろ試してみたんだけど、
結局はデフォルトカラーが一番しっくりくるんだよね。
それはきっとデフォルトカラーがTENORI-ONそっくりで、
自分がTENORI-ONを触ったことがあるから。
TENORI-ONを触ったことのある人の多くが同じように
「デフォルトカラーが一番いいなぁ」と感じるんじゃないかな。
結果的にTENORI-ONの作り込みの完成度がそれだけ高いことの証しになってしまったような感じだ・・・。
恐らく、TonePadのルックスを変える方法としては、
このように(分かりにくい)カラーパレットで色を調整できるようにするよりも、何種類かのスキンを用意する方がより受け入れられる/使われるんじゃないかな?
●Fixed top note
そもそも「top note」って何?
普通は「そのものの出す音の中で一番高い音」という意味だと思うんだけど、
このバージョンアップに於いて以前と違いを感じられない・・・。
耳のいい人なら気が付くのかなぁ?
それとも、根本的に自分が何か勘違いしている・・・のか?
———-ということで———-
消化不良のまま、レビュー終了。
「サポートサイトに何か書いてないのかなー」と、サポートサイト(http://www.tonepadapp.com/)にアクセスすると真っ白。
ソースを見ると、見事に一文字も書いてない・・・。
メーカー名のLoftLabで検索しても、結局http://www.tonepadapp.com/に行き着くのみ。
サポート用に support@tonepadapp.com というメールアドレスがApp Storeでの紹介やTonePadのヘルプに書かれているが、メールを出してまで明らかにする気はないで、このまま放置することにした。
LoftLabはその他のiPhoneアプリでも同じようなサポート体制をしている。
この対応がダメとはいわないけれど、少なくともユーザーフレンドリーな印象ではないよね。
———-ところで———-
さらに1曲作って、アップロードしたので、TonePadユーザの方は聞いてみてくださいね。
song code はyzmfs。
逆に曲をアップしたら、このエントリのコメントで教えたくれたると嬉しいな。
そうしたら、みんなで曲を共有できて楽しいと思うんだ。
自分が以前にアップした曲のsong codeは下記の関連エントリに書いてあるので、こちらも是非!
よろしくね!
■関連エントリ
kira-ism: TonePad、それはTENORI-ON follwer のiPhone application