日本最大級のスペインフェスティバル『フィエスタ・デ・エスパーニャ2013』@東京・代々木公園に行ってきました。
開催日は昨日と今日の2日間(2013年11月23・24日)です。
よくある国際交流イベントですが、ステージから流れるフラメンコの雰囲気が印象的なフェスでした。
今回は何が目的かといえば、やはりその音楽と屋台の食べ物。
期待通りでした。
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10:30からのステージを特に観たいと思って、ちょっと早めの10時過ぎに会場に到着。
この時はまだ閑散とした感じでした。
お店も仕込みの途中。
右に並んでいるのはチキンの丸焼き・・・と思ったらなんだこの左の絵は ww
ぶらぶらしていたらお腹も減ったので、この屋台でブランチをゲット。「3種のチーズと有機玄米のリゾット」と「極太チョリソ」と「ホットワイン」。
ステージに行けば前説やってる・・・と思ったら、前日のステージで大人気だった「聞くスペイン語講座」をやったアレとマジのコンビとのこと。流暢な日本語で、会場を沸かせていました。急遽今日の夕方にも追加でステージに立つことになったそうな。
そうこうしてはじまったのが「大渕博光 y su grupo」のステージ。これが観たかったのです。
まだ会場は空いているのでステージ正面の前の方のいい席を確保 w
特にお目当てだったのはこの帽子の人、ラテン・パーカッショニストのペッカーさん。ラテン好きの人は勿論、かなり有名なパーカッショニストですね。気が付かないところで、絶対にこの人の演奏は耳にしているはずです。
ちなみにその後ろに首だけ見えているのは斎藤タカヤさん。なんとペッカーさんの甥っ子だそうです。
やのちえみさんのフラメンコダンスとコーラスは迫力あって熱かった!
そうこうしているうちに会場は混みはじめて・・・
次のステージは人があふれる盛況の中での「セビジャーナス講座」。アンダルシア地方セビージャの伝統的なダンスの簡単な講座です。
さきほどのやのちえみさんも引き続き登場してました。パワフルな雰囲気で素敵な方です。
ここでを後にして、追加で料理を買いに行きました。
これは「ハーブチキンとじゃがいものマスタード焼き」と「リンゴすりおろしサングリア」。サングリアがとても飲みやすくて危なかった w
道行く中にはオウムを連れている方がいて、注目の的となっていました。子供の手や頭にオウムを乗せてあげたり楽しそう。オウムも慣れていて、騒いだり噛んだりということはなく、オハヨウ!とか喋ってもいました。
顔があんまり大写しになっちゃったのでちょっと隠しました w
そんなこんなで退場する前に食べた食器の後始末をしたのですが、なんと6種類に細かく分別しての廃棄です。分別種類は多いですが、プラスチックカップはまとめてここ、とか廃棄しやすく構成されていました。スプーンやフォークは木製だったし、どうやら出店全体で食器を統一していたみたいです。
環境に配慮されてていいですね。
最近よく見るようになったスマートホンアプリ連携の抽選やスタンプラリーもやっていましたが、屋台によってはコイニーでの決済もできたようです。気が付かなかったけど、使ってみたかったな。
と、そんなこんなで楽しんだ「フィエスタ・デ・エスパーニャ2013」でした。
来年もやってくれるかな?