Googleが続々と新サービスをリリースしている。一週間ほど前のリリースだが、INTERNET Watchから「Google Notebook」について記事が出されている。
米Googleは16日、ユーザーが閲覧しているページの情報やメモなどを書きとめておくことができるオンラインサービス「Google Notebook」のベータ版を公開した。利用にはGoogleアカウントが必要で、Webブラウザに機能拡張をインストールする必要がある。対応ブラウザはInternet Explorer 6およびFirefox 1.5以降。
例によって、自分のマシン(Windows98SE+Netscape7.1なので対応環境ではない)で使ってみる。これがちゃんと使えてしまうからうれしい。googleは以前からβサービスでも相当完成度の高いものをリリースするので、試用するのもかなり安心して使える。この辺、googleのいいところの一つだ。
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調べ物などで検索(当然、goooleだね)の結果をメモっておくニーズはかなりある。現在の自分の対処は、
- とりあえずブックマーク(フォルダを作るのもめんどくさいし、ブックマークがどんどん増えていくのでイマイチ・・・)
- RakuCopyのブックマークレットを使って、テキストファイルに保存(メモるURLが多い場合には有効)
という方法を主に使っている。
当然このサービスにもgoogle accountが必要だ。そのために別のパソコンでも使うアカウント別にログインすれば、このメモが使える訳だ。自分の場合はgoogle accountは会社用とプライベート用途で使い分けているんで、自宅と会社で同じメモを使うのは実用的でない。
ということで、自分の場合は、自宅マシンと会社マシンを全く別々に使うことになるが、それでも(主に)検索結果のメモを残したいことは多いので、役に立つことだろう。
まだ、あまり使い倒してはいないのだが、今後このサービスにはかなり依存することになりそうだ。
まだ英語版しかないので、英語のメニューがちょっと理解しにくいが、まずは試してみよう。
さて、皆さんも一緒に早速使い倒してみよう。
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