「「ホームページを作る人のネタ帳」のネタの作り方」セミナーに参加してきました。
ホームページを作る人のネタ帳は以前からよく読んでおり、たまーにTwitterで話しかけたりしてもいる馴染みのある、そしてこのところ話題になることの多い所謂プロブロガー本で書かれているスタイルとは違っている僕の好きなスタイルのブログです。
そんな「ホームページを作る人のネタ帳」のYamadaさんのセミナーに参加してきました。
件の本を筆頭にブログの(特に見た目的な)スタイルについて書かれているものはよく目にしますが、「ネタの作り方」「コンテンツ力」について語っているものってあんまりないんですよねー。
ということで参加してみたら、かなり参考になるお話が聞けました!というレポートです。
Sponsored Link
「膨大なブログがあって、でもクリックされるリンクはほんの少し」「誰も居ないのに店だけ立っている状態」のブログ(というかWebサイト)の世界。
「大事なのはコンテンツ」と強調されていました。
セミナーのポイントを幾つかまとめてみます。
コンテンツ形式
コンテンツの形式は以下の3つに大別される
中立形式/情報を右から左に流すだけ
カタログ形式/中立形式に加えてその説明などを加える
説得形式/要らないものを要るよと説得
これらをバランスよく書くことが大事とのこと。
振り返ってみると自分はカタログ形式に偏ってるなーと(なんとなくそうは思っていましたが)反省。
アフィリエイトメインの方は説得形式に偏らざるをえないのかな?
そもそもネタを作るためには
「すでにあった出来事やモノを一度分解して再構築する」のサイクルを身に付けることでいくらでも文章をかけるよ、というお話。
確かに「ホームページを作る人のネタ帳」のコンテンツはそういうのが多いですね。
で、ぼくはそういうのが大好き。
でも、そういうネタを自分で書いたことはあんまりないんですね。書いていない理由はあることはありますが、大した理由ではなかったりします。
頭の中にはあるのに、なんかもったいないことをしているなと思いました。
質疑応答から
オフレコ話を交えつつ色々話してくれました。
情報収集については「分解→再構築の目で見ると、その辺にネタはいくらでも転がっているよ」と。
全くその通りなんですが、それをコンテンツに書き上げるのがねぇ・・・と思っていたら、「とにかく書け!」と。
こんな当たり前なことも、実践している方の口から出ると、納得度が高いというかヤル気が出るというか。
「別ハンドルでゼロからブログを再スタートしても人気ブログにする自信は・・・あるよ!」とのこと。
そういう自信はなんとなくブログからも感じるんですよね、なんとなく。
ただし「最初の六ヶ月間は地獄の苦しみなんだよね」と。つまり、それを乗り越える自信があるってことですね。
先日のブロガー大忘年会は「会いたい人に会える忘年会」だった! | kira-ismでもYamadaさんと少し会話させていただいているのですが、この日もその自信というかブレない感じが素敵でした。
ということで、このセミナーを受けた成果が今後のkira-ismに反映されていくのかは・・・自分次第ですね!
なお、このセミナーの主催はリンクシェアさん。
アフィリエイトに興味のある方はこちらからリンクシェアさんへどうぞ。↓↓↓↓↓