昨日パソコンを外に持ち出して使った帰り、バッグが妙に熱くなっているのに気が付き、パソコンをバッグから出すとパソコンはすごい熱を持ち、ディスプレイはぐちゃぐちゃに崩れたBIOSの画面が凄いスピードで再描画を繰り返している状態。
これが熱暴走?
速攻で強制終了させましたが、そのままパソコンは起動しなくなりました…。
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状況からしてマザーボードが熱で死んだのかな?
故障箇所特定や部品調達もさっくりやりたいのでパソコン修理業者さんにアクセスしたら出張修理となりました。
その場で修理は出来ずに診断だけ
この方が来てくれました。
特殊な構造のためにその場では裏蓋も開けられなかったのですが、それでも確認できたことは
- CD-ROMブートは可能だがディスプレイプレイは全く無反応なので起動していないように見える
- キーボードやタッチパッドには無反応
- アクセスランプが点かないHDDは、状況的に壊れていない可能性が高いものの機種に合ったテスト用の機材がなく確定は出来ず
- メモリは問題なし
- USB端子、その他のパーツへの給電は出来ている
といったところ。
修理費用は数万円との見込みとのことで新しくパソコンを買うかとも考えましたが、費用や所要時間、手間、そしてこの筐体を気に入っている(コンパクトなのに打ちやすいキーボード、パームレスト全面が天然革張りなど)ことなどから、このままこの業者さんに預けての工場送りとしました。
バックアップシステムを整えて置いて良かった
この数ヶ月、ブログでパソコンのバックアップ関連のエントリを多く書いていた通りなのですが、幸いなことにEaseUS Todo Backup 4.5での定期的なディスクイメージでバックアップとBackblazeでのほぼリアルタイムでの最新ファイルのクラウドへの保存でデータのバックアップに心配はありません(実際に復元作業しないと分からないですが)。
また、常にアクセスできるようにしておきたいデータは個別にクラウドに保存してあるので、データ消失の心配は今のところなく、不便もありません。
こういうトラブルに遭うのは初めてなのですが、だからこそこうやって落ち着いてエントリを書いたりする余裕もあるのです。
某レンタルサーバのデータが消滅するトラブルが起きたばかりですが、バックアップは本当に大事だな…と思いました。
そして、それらのデータにアクセスしたり、このブログを書いているのはiPhone。端末がなければデータにアクセスできません。
iPhoneがなかったら手も足も出ないですね。
という現状をiPhoneからエントリに纏めました。