毎日会社で、そして自宅でノートパソコンを使いまくっている自分には非常に気になる記事が、CNETJapanから。
30歳になるSilicon ValleyのソフトウェアエンジニアViswanadhaはしかし、4年間にわたりラップトップの前で背中を丸め続けた結果、同じ運動を異常なほど繰り返すことにより起こる反復運動過多損傷を負い、3カ月の療養休暇を取るはめになるとは予想だにしなかった。
これ以上にハードにノートブックを自分は使ってるからなぁ・・・・。
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米労働統計局の発表によると、民間企業に勤める9200人以上の労働者が2003年に、キーボードの使用に起因する負傷で1日以上仕事を休んでいるという。また、このうち92%は、仕事中の姿勢が原因でこうした負傷を負ったという。また、1カ月以上の休職に追い込まれるケースは全体の3分の1を占めた。
「ノートPCは、デスクトップPCの代替となるようにはデザインされていない」と語るのは、コーネル大学のHuman Factors&Ergonomics LaboratoryディレクターAlan Hedgeである。「ラップトップは、出先などで予備的に使用するために設計されたものだ。1日8時間、年間52週間、仕事で毎日使用するようには作られていない」(Hedge)
でも実際に会社で支給されるのはノートパソコンだし、自分のプライベートマシンもノートブックだ。
ネタフルさんでも
仕事ではデスクトップなので大きな支障はないと思うのですが、自宅でノートPCを使用していますので、聞き捨てならないニュースです。確かに言われてみれば、ノートPCの液晶モニタを覗き込んでいる姿勢は、肩や首に負担がかかっているように思えてきました。
とのことだが、実際、自分のからだにもちょっと異常が出ている。先日の健康診断で、「胸椎側彎曲の疑い」と言われてしまった。右手を前に出してマウスを操作しつづけるというアンバランスな体勢を取りつづけているからだろう。
生活習慣を見直し、仕事中の姿勢に気を付けることも、PCの使い過ぎに起因するさまざまな症状を回避するうえで欠かせない。20~30分おきに休憩をとってストレッチしたり、食事に気を付けたり、まめに体を動かしたりするなどの心がけ次第で、状況を大きく改善することができる。また、持ち運びが可能なノートPCを利用する人は、仕事を切り上げるタイミングをつかむことも重要だ。
うん、それ以外に対策のとりようはないな。時々は休憩時間を取るように心がけよう。
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