2015年2月7日、江東湾岸MY博覧会「巨大構造物鑑賞&撮影ツアー(主催:東京都産業労働局観光部振興課)」なるツアーイベントにブログスカウトさんのブロガー枠での招待で参加させていただきました。
巨大構造物とか江東区とかそもそも大好物なのですが、これは特にお役所のイベントなので通常は見られないものが見られるかな?なんて期待を胸に申し込みました。
朝9時のJR新木場駅集合から始まったツアーの感想などなどイベントレポートです。
東京ゲートブリッジの足元の防波堤(?)や間近に見るガントリークレーンの隊列が楽しかった!
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やはり楽しい東京ゲートブリッジ
参加人数は20名ほど。貸切バスで出発して、まずは東京ゲートブリッジの若洲側へ。
ここはもう何度も来ているし、正月にも来たばかりだけど、その都度楽しめる場所です。
今回はなんと!東京ゲートブリッジ到着の時点で歩道への昇降施設がまだ開いていないというトラブルがあって、急遽東京ゲートブリッジ沿いに伸びる防波堤を歩くことになったのですが、これが意外と楽しくて。
これまで橋の歩道を歩くことばかりを考えていたのですが、防波堤歩きも楽しいのです。
考えてみれば、東京ゲートブリッジをその真下から見るなんて機会はあまりなくて。
それに船じゃないと見られないと思っていたけれど、ここなら歩いて見に来られるのです。
外海側は岸壁のようになっていて乗り越えられないですが、内海側は柵になっているので釣り人がたくさん。
ハゼを釣っている人が多い中、30cmほどのアイナメが釣れていました(写真では黒い塊にしか見えないけど・・・)。
その後、昇降施設も開場して東京ゲートブリッジの歩道にも行きましたが、まぁこれはいつものことなので省略。
と思ったら一つ発見したことがありました。それは昇降施設に階段があったこと。エレベータでしか昇降できないと思っていました。電源が落ちるようなトラブルもあり得るので、階段はあって当然ですね・・・。
で、その階段で昇降施設9階の展望エリアまで登ってみたらこれが意外と大変なことでもなくて楽しかったので、階段での昇降、オススメです!
青海南ふ頭公園でガントリークレーンの隊列を見る
その後にバスで東京ゲートブリッジを渡って到着したのは青海南ふ頭公園。自分には初めての場所です。
静かで人の気配がありません。1人で来るところではない気がしますが、カップルなら楽しいはず。きっと。
公園自体よりも、そのすぐ脇の埠頭のガントリークレーンの隊列を間近で眺められて楽しいです。こんなに近くで見られる場所そうそうないはず。
ちょうど船が着岸していて、クレーンが動いているところも見られました!
これはわくわく感ありです!
ダイバーシティ東京プラザでは・・・
次いで到着したのはダイバーシティ東京プラザ。
ここも何度か来ているし、見たのはつまりは原寸大ガンダムだけなので、あまりどうということもなく。
東京ビッグサイトのオブジェ
更にバス移動で国際展示場「東京ビッグサイト」に到着。ここも何度となく来ているので今更感はありますが・・・、やっぱりデカイな!
一方で、この日まで知らなかったのがガイドさんに教えてもらったオブジェ「Saw, Sawing(切っている鋸)」。知らなかった・・・。
“問題解決のプロセス”を表現しているそうです。
そしてツアー終盤へ
最後のバス移動で到着したのは東京都虹の下水道館。
これは今回かなり期待していたのですが、急遽施設に工事が入ってしまったとのことで施設内部の見学ができずでした。残念。
最後は有明清掃工場の脇を歩いて移動(有明清掃工場も見学できると思い込んでいたので、コレも残念・・・)、最終目的地かつ解散場所の夢の大橋近くの「水の広場公園」へ向かいました。
ここも静かで人の少ない場所でしたが、なぜかコスプレの方が多くて、ミニ撮影会みたいなものがあちらこちらで。
解散後に夢の大橋を歩いてゆりかもめへ向かう際にもコスプレ姿の方がたくさん!
この日が特別というよりも、いつもそういう場所なんでしょうか?
あまり人が多くないから、撮影とかも自由にやりやすいのかな?
ツアーを終えて
広くいろいろと見られてよかったのですが、さっと見て終わりな感じもあって、時々この辺を訪れている自分にとってはもっと深く見てみたいなと思うことが多かったです。
でも、「江東区未体験!」な方には、テレビに映し出されるようなスポットも回れて楽しめるのではないかなと思います。
このツアーは「江東湾岸MY博覧会」の一環として開催されたものです。お役所がこのような取り組みを実施していることは素晴らしいなと思います。イベントの展開も力が入っている感じだし。
江東湾岸MY博覧会のイベントにも参加したいな。
参考リンク
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