先日、Twitterを見ていたら、@otsuneさんが驚愕のclipをpostしていた。
「そうかぁ、S-VHSのビデオデッキって、完全になくなっちゃうんだ・・・」と、自分は非常に感慨深く感じた。
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自分の持っているビデオはまさしく日本ビクター社のHR-V200という機種。S-VHS ETの機能があることでこれを選んだのだけれど、実は故障の多い機種で、自分のものも同じ箇所が何度も壊れてサービスセンターにごにょごにょなんてことを繰り返しましたが・・・。
当の日本ビクター社のサイトには「S-VHSビデオデッキ販売終了のご案内」というプレスリリースが出されていた。
調べてみると、詳しくは「単体VHSビデオデッキの生産を終了した。」ということで、DVD一体型機へのビデオデッキの搭載は続けられるが、それでもS-VHSの機能を持つデッキはもうなくなってしまうとのことだ。
確かに、DVD-DAM/RW/+R/-Rといった録再型DVDデッキが充分に普及期に入った今、ビデオデッキの必要性はほとんどない。特に録画のニーズはないといえよう。
一方で、これまでに貯められたVHS資産をDVD(或いはBlu-ray)にエクスポートする時期にあると考えると、最盛期のニーズはあり、そのエクスポート作業の簡略化のためにはDVD/VHS一体機のニーズがまだしばらくはなくならないということだ。
自分も、早々にVHS/S-VHS/S-VHS ET/資産のDVDへのエクスポートをしないといけないなと、少々焦り気味だ。
すでにDVD/S-VHS ET一体機がないからには、しみじみとビデオデッキとDVDレコーダをケーブルで繋いでコピーしなくてはいけないのは面倒だなぁ・・・、と思っている方も多いのではないだろうか。
特に、自分のようなS-VHSやS-VHS ETの資産が多い人はね。
●参考サイト
日本ビクターがVHSビデオデッキ専用機の生産を終了 – でじたるな部屋
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@akaさん こんにちわ
後から気がついたのですが、
このプレスリリースって、年初に出されているんですよね。
@otsuneさんのポストを見るまで全く気がつきませんでした。
そのくらい、世間でも軽く受け止められてしまう時代なのでしょうね。
http://kira-ism.seesaa.net/
単体ビデオ・デッキが生産終了ですか。技術の移り変わりを感じますね。
最近、「生産終了」という単語にナーバスになってるんですけど、このニュースは気持ちを落ち着けて聞けました ;)
http://at-aka.blogspot.com/