iPhoneユーザなら「あの写真どこにあるかな?」とカメラロールをスクロールしつつ探した経験が必ずあるはず。
数が増えればもちろんのこと、写真に加えてスクリーンショットや加工した画像や動画など、データの種類も増えてくるので、それらを見つけ出すのもまた面倒な感じで。
でもアルバムを毎度作るのも、また面倒で・・・。
と、思っていたらいい感じの写真整理アプリ「写真整理-スクリーンショットフィルタリングプロジェクト」を発見したので早速ダウンロード。
偶然ながら、なんと今日(2014年3月2日)は300円→100円のセール中だったし w
使い方の確認ついでにまとめてみる。
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なぜ「写真整理-スクリーンショットフィルタリングプロジェクト」を選んだのか
同類のアプリは珍しくない、無料のアプリだってある。なのになぜこの「写真整理-スクリーンショットフィルタリングプロジェクト」をダウンロードしたのか?
もちろんきっかけはセール中というのもあるんだけど、操作の簡単さ、見た目のきれいさ&わかりやすさ、必要十分な機能、そして最終更新日が2013年11月21日と比較的新しいこと。
更新日が新しいことはアプリを選ぶ重要な要素の1つ。iOSのアップデートについていかなきゃいけないし、インターフェイスは常に進化しているし。
ちなみにiPadでも使えるらしい(自分はiPad持ってないけど)。
初回起動
普通にインストールして初回起動をすると「カメラロールにアクセスするよ」等のお決まりのメッセージが出てくるのでOKを。
すると自動的に整理開始。カメラロールに2000近くの写真類が入っている自分の場合は、これに数分かかったけれど、環境によってかかる時間はまちまちなのかな。
完了すると「起動時、自動整理」のスライダーがオンに。これがデフォルトの設定。
なお、都度の整理をする場合は、画面下部の「スタート」をタップすればOK。2回目以降の整理は、未整理の写真の多さにもよるのだろうけど一瞬で終わった。
写真の整理のされ方-種類
「写真整理」のアイコンをタップするとカメラロールが開き、「写真」「スクリーンショット」「動画」「その他」の4つのアルバムが作られていた。
自分は今までアルバムを全く使ってなかったので新鮮な感じ w
「動画」を扱ういろんな動画アプリがあるけれど、どれも問題なく分別してくれている。写真に比べて動画は数が少なくて埋もれそうになるけど、これは心強い。
「その他」の振り分け基準が何なのか分かりにくかったけど、画像加工アプリ等の出力や、インターネットからダウンロードしたもの、そしてどうやら今使っているiPhoneの前に使っていたiPhoneで撮った写真(機種変更時にバックアップから書き戻した?)が振り分けられる様子。
書き戻した写真がその他に入るのは微妙な気がするけど、別に困ることはないな。
写真の整理のされ方-時系列
種類別に分けられた写真類はデフォルトは通常のカメラロールと同様に見慣れた感じの時系列で表示される。
しかし、上部のスイッチのタップ一発で、これを日別・月別に分類して表示させることができる。これが便利でしかも見やすい。大体の日付でグルーピングできれば、ほとんどの用は足りるもんね。
その他の機能
OpenInに対応しているので、見ている写真を他のアプリに受け渡すことが簡単にできる。クラウドストレージ等に上げたいときなどいいかも。OpenInを使う際は個別に写真を表示して画面下部中央の矢印をタップすればOK。
EXIF情報の表示もできる。個別の写真の閲覧中に右上の「i」マークをタップでOK。位置情報があればピンの立った地図も表示される。
普段は使うことは少なそうだけど、いざという時にこれは役立つはず。
自分の場合はそんなに写真を撮るわけでもないので、この手のアプリはまったく使っていなかったのだけれど、使ってみれば大満足。
複雑で無駄な使わない機能は要らないなーと思っていたので、このミニマムというか必要十分で使いやすい感じが「写真整理-スクリーンショットフィルタリングプロジェクト」の魅力。
使いやすさでオススメ。
これで100円ならなおのこと(2014年3月2日だけ300円→100円らしいけどね)。