WordPressを使い始めてからその存在は知りつつ縁遠かったWordBenchやWordCampといったWordPress関係のイベントですが、ようやくWordBench千葉に初参加できました。
どんな集まりであったかといえば、このエントリのタイトル通りです。それ以上の表現のしようがないなー。
って終わってしまっては身も蓋もない感じなので、まとめ的にイベントレポートをお送りします。
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開催されたのは2013年3月23日、場所は県内のコワーキングスペース業界ではちょっと話題の201・千葉コワーキングスペース。
4月1日に正式オープンですが、プレオープン的に会場を提供して頂きました。
当日の流れはというと・・・
1.BookPressについての解説
BookPressは「あなたのWordPressブログを電子書籍に。」というコンセプトのプラグイン。
誰もがカンタンにWordPressから電子書籍を制作・販売・流通させることができるプラグイン・・・ワカラン!と思いましたが、プラグイン単体の話ではなく、WEBサービスと連携するプラグインでした。
まだその目指すところに対しては開発途上のベータ版ですが、既存のWordPressのコンテンツを電子書籍化したいという向きにはもってこいな感じなので、Watchしておくといいことがあるかもしれません。
2.テーマことはじめ
WordPressのテーマの作り方についての概論。
構成ファイルやら、構成ファイルたる記述など、超基本から、子テーマやWordPressの階層構造など意外と蔑ろにしてしまっていたところまで、分かりやすくかつ必要十分な感じで説明していただきました。
個人的にヒットしたのは「get_hogehogeという関数はインクルードタグだよ」という説明。
あぁ!たしかにそうだ!と。感覚的にそう感じ取っていたけれど、言語化されると理解が深まりますね。そんな感じ。
3.ハンズオン
それぞれのテーマでハンズオン形式のお勉強。
自分は子テーマを作ってみることに。
実際にカンタンなことであり、今後のサイト制作に役に立つなぁ・・・というところまで実感できたのですが、自分のこのブログのテーマを含め、インストールしているいくつかのテーマで子テーマが機能しないという謎トラブルに遭遇しました。
しかもtwentytenとか、公式テーマ中の公式テーマみたいなテーマだけは子テーマが動作するんですね。
帰宅してからも理由を調査したけれど深みにハマるばかり・・・。
最終的に僕の下した結論は「このブログ(のテーマ)はこのまま運用して、次回新たにサイトを作る時から子テーマを生かした開発をしよう」ということ。
きっとテーマ自体には問題がなくて、自分の環境の何かが悪さをしてるんだろうなってことです。
この子テーマの謎トラブルの解明を手伝ってくださったのが、自分の隣に座っていたやまりゅう (@ryu263)さん。
バリバリのウェブデザイナーさんですが、PHPというかWEB開発にもかなりお強く、たくさんのアドバイスをいただきました。
ありがとうございました!(やまりゅうさんのブログ→Webcre Archive)
そんな、WordBench千葉(「べんちば」とも呼ばれている)、素晴らしかったです。
「千葉」というローカルな集まりなので、集まるメンバーも千葉県民がほとんどで、千葉県出身の自分にとってはなんとも懐かしい雰囲気も感じたり。
次回も参加したいです!
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