kira-ismでも何度か取り上げているBigDog。
開発しているBostonDynamics社は軍事関連の開発会社。
つまりBigDogは軍事技術なので思いは複雑だけど、その見た目や性能には興味を惹かれるばかり。
不思議でカッコイイ。そして誰が見ても分かる凄さ。
で、一週間程前に最新版のBigDogの映像が公開されました。
長い首がついて、その先の口で重い物を掴んで投げる。
ますます四足動物の風貌ですねぇ。
ということで早速動画を見てみましょう。
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単に口(？)で物を掴むというだけでなく、それがかなり重いものであること、それを全身を使って後方に投げ飛ばすところに凄さを感じますね。
胴体の姿勢制御、足の踏ん張り方や重心の傾け方、そういうものが揃って初めてこの力強い首の振りができるんですね。
見た目が草食動物っぽい感じで凄く親しみを感じてしまいますが、まぁ軍事技術としてのロボットではあります(物資運搬用とからしいです)。
それでも、なんだか入れ込んでしまうというか、好きだなぁ・・・。
これがもしも戦うマシンだったら肉食動物のデザインになるんでしょうかね。
開発のコンセプトとして動物の形を模す部分はあると思うのだけれど、最良の形状・動きを突き詰めていくと結局生物のデザインになっていくのが必然なんだろうな、と感じています。
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