kiraの勤めている会社は、所謂ドットコムベンチャーだ。
このところ仕事のタスクが異常に多くなっている。事業部として、売上は最高記録を更新しており、それに応じて案件数=仕事量も増えている訳だ。しかし、仕事の効率が上がったのではなく、単純に仕事が増えているだけなので、むしろ効率は落ちている感じがする。今日(2/23)は事業部のほとんどの人間が大残業をしていた。
うちの会社は年棒制なんで、人件費のコスト意識が非常に甘い。残業パワーで業績を伸ばしても虚しいだけだ。どうやら制度(法律?)上は、年俸制であっても、一定の基準を超えたら会社は残業代を払わなければいけないらしく、上場を目標にしている会社側は、その辺をクリアしなければならず、対応に苦慮しているようだ。
うちの会社は(詳しくは説明できないが)サーバ商売なんで、サーバ(システム)が弱ければ。即負けになる。しかし、最近の仕事量の多さにサーバが追いつかなくなってきている。これは昨年夏ごろから顕著になり、今月に入って非常にやばいレベルになっている。システムの過負荷が業務にも悪影響を及ぼしている。売上が伸びてるうちにシステムに投資をしてほしいのだが、上層部の反応は鈍い。非常に歯がゆい・・・。
会社勤めをしていれば、誰もが持つ不満なのかもしれないが、なんとも気分の悪いことだ。気分の悪さはともかく、こんな舵取りでこの会社は大丈夫なのかと、不安になる日々が続いている。
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