新gTLDに申請されたドメインの文字列/組織が公開されたけれど

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6月13日にICANN(大雑把に言うとドメイン施策を決めている団体。詳細はURLを。)が募集していた新gTLDに1930件の募集があったそうで。

gTLDは”generic Top-Level Domain”の略称で、簡単に説明すると「.com」「.net」「.org」「.info」などCC(カントリーコード/国を表すjpなどの符号)が付かないドメインのことで、ドメインの中では最上位に位置します。

この1930件と応募した組織がReveal Day 13 June 2012 – New gTLD Applied-For Strings | ICANN New gTLDsで公開されたので、ざっと見てみました。

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「使いたくないなー」と感じるのが多いな、というのが第一印象。
内容ではなく、その形式というか文字数。

「AFAMILYCOMPANY」とか「LAMBORGHINI」とか・・・。
自分はもう文字数が多いだけで入力を面倒臭く感じてしまうタイプなので、10文字を超えるgTLDなんて卒倒しそうに。

自社や自ブランドの先取りなのか、実際にそれでサービスをしたいのか、何かの思惑があるのだろうけど、これを喜ぶユーザはいるのかな?

検索からサイトに辿り着くことがほとんどなので、URLを手入力することは少ないから問題無いということなのかな?

アルファベット以外のものも数えてみると150件近くあったけど、これも日本語ドメインとかほとんど使われていないことを考えるとどうなのかなぁ・・・。

と、自分にとっては予想通りうーむ・・・と唸ってしまう新gTLDに申請された文字列リストでした。


折角なのでここに公開されたリストを置いておくので、上記リンクからリストが見られなくなった時にはどうぞ。
strings-1200utc-13jun12-en.csv(CSVです 文字コードはEUC-8で読み込んで下さい)

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