昨日、WordPressで間違って「公開ボタン」をクリックしない工夫(via @kankichi)のエントリで、CSSを使って「公開」ボタンと「プレビュー」ボタンの距離を離して配置する、というアイディアを拝見しました。
自分も誤って(というか不注意で)公開ボタンを押してしまうことが多く、反省していたところにTimelyなエントリでした。
しかし、やはり元のコードはあまり弄りたくないなとも思ったり。
そんな今日の昼間にWordPressの公開ボタンの位置を離すプラグインを作ったよ – [Mu]ムジログ(via @wackey)を見て刺激されて、自分もプラグインを作りました。
機能は、公開/更新ボタンを押すと確認ダイアログを出すシンプルなものです。
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でも初心者のコピペプログラミングです
PHP初心者でプラグイン作成は初めてな人なので勉強を兼ねての作成です。
まさにコピペプログラミング、というかほぼコピペで構成されています・・・。
参考にしたのはwordpressの記事投稿時に確認ダイアログを出す « 吉祥寺北口システムさん。
当初はちょっと違うアプローチを考えたのですが挫けまして・・・、プラグインについて勉強しつつ調べるうちにこのサイトに辿り着きました。
で、こちらで公開されているコードをほぼそのまま使わせて頂きました。
ありがとうございます。というか、すみません。
機能はエントリ/個別ページの公開/更新の際(予約投稿も含む)にそのボタンを押すと「公開してもいいですか?」「更新してもいですか?」のダイアログを出し、OKなら公開/更新を実行し、NGなら編集ページに戻ります。
テキストを少し変更した以外には機能的にも変わっていませんので、この部分の説明はwordpressの記事投稿時に確認ダイアログを出す « 吉祥寺北口システムさんにアクセスしてみてください。
僕でも分かるように詳しく説明されています。
管理画面でのみ動作するようにしました
さすがにこのままでは自分でも面白く無いので、一工夫加えました。
ほんの僅かでもサイトが重くなるのを防ぎたいので、管理画面だけで動作するようにコードを加えて、このようになりました。
if (!is_admin() ) { return; } function before_publishing() { echo ' <script> jQuery("#publish").live("click", function(e){ if (!confirm(jQuery("#publish").val() + " してもいいですか?")) { jQuery("#ajax-loading").hide(); jQuery("#publish").removeClass("button-primary-disabled"); jQuery("#save-post").removeClass("button-disabled"); return false; } }); </script>'; } add_action("admin_print_scripts", "before_publishing", 20);
気に入ったらご自由にお使い下さい。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
before_publishing.zip
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関連リンク
プラグインもコードの書き換えも不要!WordPressで誤って公開/更新ボタンを押してしまうのを避ける方法 | kira-ism
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