いまや、非常に多くの製品にバーコードがつけられている。かつてはレコード(その当時はCDではなく・・・)のジャケットにバーコードをつけることが、「デザインを損ねる」としてかなり論争になったものだ。流通/小売のPOSシステムの基礎技術として、なくてはならないものとなった。
そんなバーコードも、ちょっと工夫することで、楽しいアイテムになるようだ。
単調な線の羅列を逆手に取ってユニークなデザインに仕上げたのが、デザインバーコード(神奈川県藤沢市)だ。サーファーが乗る波がバーコードになったもの、ピザの一切れが引くチーズの糸がバーコードになったものなど多彩。2月15日にサントリーから発売される「アミノ式」「カテキン式」のパッケージで実際に使用される予定。
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左から、ピザ、サーフィン、ラーメンのバーコード
当然、確実に読み取れるそうです。堅苦しく、つまらないものにとどまり、こだわる必要などない。同じ機能なら楽しい方がいいよね。意匠権や著作権的でもビジネスになりそうです。そんな、ちょっといい感じのproductだと思います。
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