このブログはWordPressで運営しており、ガラケー対応としてKtai Styleを使っています。
先日ふと「Ktai StyleでAdsenseを表示させてない」と気がついて、コードをいじってみました。
と言っても、特に変わったことをしたわけではありません。
基本的には@wackey先生の書いているWordPressでモバイル コンテンツ向け AdSense入れるのは楽勝。 – [Mu]ムジログの通りなのですが、一手間かけることで設置作業自体が分かりやすく(=ミスをしにくく)なり、メンテンス性がアップすると気が付いたので、備忘録的にまとめました。
Sponsored Link
具体的にはこれだけです。
- AdsenseのコードをPHPの別ファイルにし、使いたいKtai StyleのThemesディレクトリに置く
- Adsenseを表示したい位置で、そのファイルをincludeを使って呼び出す
「表示したい位置」とはKtai Styleの使いたいテーマに応じて自由に決めればOKです。
コードにすればこんな感じで。ファイル名は分かりやすいものがいいでしょう。
<?php include('hogehoge.php'); ?>
Adsenseのコードは結構量があるので、テーマファイルに直接書きこむと視認性が悪くなります。
これを一行のinclude文にすることで、Adsenseの表示位置を変えたいと思ったり(最初の設定時には微調整などしますよね)、Ktai Styleのアップデートでファイルを上書き後に再度Adsenseを設置する場合など、非常に簡単になります。
また、作成したadsenseのファイル自体はアップデートでも上書きされることはないので、そのファイルにコメントでアップデート後にするべきKtai Style上でのAdsense関連作業(どのファイルのどこでincludeするかなど)を書いておけば、万全です。
PHPに限らず、少しでもコーディングを経験した人なら思いつくことですが、これは意外と効果的です。
これから、Ktai StyleにAdsenseを設置しようと思われる方、お試しあれ。
Sponsored Link
なるほどなるほど。
次回にコードを弄る際に試してみようと思います。
別ファイル化の管理、良いですね。
ちなみに、オリジナルのテーマファイルをデフォルトテーマからコピーして作成すれば、ktai styleアップデートされても一切上書きされません。プラグインアップデートの旅にAdsenseコードもしくはinclude文を貼り付ける必要もなくなります。