「ハッピーラクガキライフ」で僕が描いたモノ そしてなんとなく気がついたコト #happyrakugaki

Sponsored Link

ハッピーラクガキライフ
昨日はラクガキ楽しいよ!~楽しく好きなモノを好きに描くことを思い出すことができる「ハッピーラクガキライフ」 #happyrakugaki | kira-ismにそのハッピーラクガキライフ 第2回ファーストステップ講座 | Peatixの感想的なものを書いたのだけど、今日は実際に描いたモノをまとめてみます。

これはハッピーラクガキライフのワークで描いたものを@tamkai先生がその場で全員にスキャンしてくれたものです。
そして、目を通して感想を聞かせてくれたり。これがなんだかうれしいものなのです。

でも、それをWebで見せるのって恥ずかしいなぁとは思うんだけど、そもそも素人なんだし、普段ペンで書くものなんて文字しかないような人がこうなった!という感じを見てもらいたい気がして。
そしてこうやってどこかに残しておかないといつか忘れてしまいそうな気もして。

そして一日経っての気づきなども。

Sponsored Link

ハッピーラクガキライフの内容についてはラクガキ楽しいよ!~楽しく好きなモノを好きに描くことを思い出すことができる「ハッピーラクガキライフ」 #happyrakugaki | kira-ismを読んでくださいな。

直線

まず最初のワークで描いた「直線」。A4用紙を四つ折りにして約10cmの線をひたすら描く。描く。描く。
楽しいけれど、同時に難しい。

自分はウォーミングアップ的に捉えていたので向きを変えたり、横に描いたり縦に描いたり、いろいろ試してみました。左上の特に乱れた線は縦に線を引いたもの。自分は縦の線が特に苦手らしい。

できたものを見ると「キタナイ」「ミダレテイル」という印象で、まとまりがなく落ち着かない感じ。
まぁ、最初だしね!と気にしない。でもまだなんでそういう印象になるのかはわからない。
ハッピーラクガキライフ」

続いて「円」。A4用紙半分に円をひたすら描く、描く、描く。
ハッピーラクガキライフ
やっている気分は楽しいし、なんだか入り込んでいく感じなんだけど、描かれる円はなんだか気持ち悪いイメージに w
やっぱり基本的な線がキタナイせいなんだな。直線よりも曲線は余計にペンが思い通りに動かない感じも強くて。

直線でも円でももう一つ自分の描いたものに同様に感じたのは「雑な感じ」。丁寧さが感じられないというか。丁寧には描いているつもりなんだけど、そう見えてしまうのは残念。

この辺の基本的な線をキレイにするのは練習であり、特に昨日も書いた「自信のない線」を消し去るには気持ちの切り替えも必要なんだなとそろそろ気がついてきた頃です。

ここで「自信のない線」を克服する意味も込めて、勢いよく一筆書きでお花の絵を書いてみました。
うまいかどうかはともかく、余計なことを考えず、一気に、滑らかにペンを走らせることができたな・・・と思ったらこんな絵になっていました。少しだけ線がキレイになった気がする。
やっぱり気持ちの問題大きいよねと、少しだけ悟った気分 w
ハッピーラクガキライフ

2点間を結ぶ線

線の良し悪しだけでなく、ここにストーリーを加える。発想が必要なので、より楽しく取り組めたと思います。意図したストーリーは伝わるように描けているかな?
ちなみに自分では中央の「ピリピリ」と「不安」が気に入っています。
ハッピーラクガキライフ

人間

モチーフとして究極な感じのする人間。いわゆる棒人間ではつまらないよね?ということで、どう描くか?ここはタムカイタッチをパクる感じで描いてみたのですが、まったく似てこない。自分の味もない。

でも、下段一番左が描きたかった線に近いかも。

懇親会で「模写も大事だよ」なんて話も出ていたのですが、確かにいきなりオリジナル性があってまとまった絵なんて無理なのは自明なので、模写もやってみたいなと思ったり。
ハッピーラクガキライフ

人間を描く際に最も大事な表情は目・口・眉だけで描けるというお話。各パーツの説明の後に、それを自由に組み合わせてその環状を文字で書き加えてみる。

線を描いていた頃よりは少しだけ思った線が描けるようになった気がしてきたのはこの頃。うん、少しだけだけど。
ちなみに普段の僕は上段真ん中の「まぁいいさ」みたいな表情をしていることが多い気がします・・・(なんで)。
ハッピーラクガキライフ

2つの顔でストーリーを描く

終盤に行ったコンビでのワーク。一方が両端の顔を描き、それを互いに交換して、その顔の間に絵や文字でストーリーを描くもの。

これは対面に座ったよーじさんとの合作で、自分が両端の顔を描いて、よーじさんがストーリーを付けてくれました(その逆も行っている)。

こういうのは楽しいね。自分と違う発想に触れることができる。多分ね、人は自分が思っている以上に自分の考えに囚われているはず。だからこういうのが楽しい。
ハッピーラクガキライフ

最後はふわっと「何かを描こう」

「最後に何か描いてみよう」的なふわっとした課題が最後のワーク。

自分は、先生のよく描いてる螺旋の発想マップっぽいやつをモチーフにパクリつつ、ハッピーラクガキライフの感想を描いてみました。
マインドマップと似た効能があるのかなぁ、これ。考えがなんとなくまとまりやすい気がしました。

描いた後は「段々とすっと、迷わずに線を引けるようになってきたんじゃない?」と自分に問いかける瞬間でした。
ハッピーラクガキライフ

この一日で、余計なことを考えすぎて、思った線を描くこともできないような感じだった自分も、自分を縛るような、凝り固まった感じが取れてきて、段々と自然に線を引けるようになれたと思います。

きっとそれはラクガキを描く以外のことにも通じるなにかじゃないのかな!というのがこの日の気づきでした。

そんなコトが書きたくて書いてしまったハッピーラクガキライフの一人発表会エントリでした。

関連リンク
ラクガキ楽しいよ!~楽しく好きなモノを好きに描くことを思い出すことができる「ハッピーラクガキライフ」 #happyrakugaki | kira-ism

Sponsored Link